パートなのに責任が重い!意外と過酷なスーパーの検品

私の入った職場は世間ではあまり労働環境が良くないとされる、いわゆるブラック企業と呼ばれている所でした。

そこの検品作業部で仕事をしていたのですが、「もうやめたい!」と思った限界地点は、そのノルマと上司からの圧力でした。

一見してみると検品というのは接客と違い誰かと話す必要も無ければ、営業スマイルなどといって下手に神経を使う仕事でもないように思えます。実際、ほとんどの時間向き合っているのは「商品」なのですから。あまり社交的でない人なら、勧められればやってもいいかなと思えるくらいの仕事ではあります。

しかしそこに落とし穴がありました。検品とは毎日入荷する品を機械でスキャンするか、または読み上げで数えて企業から送られてきた伝票と数に相違ないか予め店頭に出す前に確認しておく仕事です。

長年そこに配属されたベテランや経験者などは問題ないでしょうが、全くの素人がこの手の仕事を始める際には少しその職場について考えてから行う必要があります。

私の勤めていたところは、毎日物凄い量の段ボールが積み上げられていましたが、それがまた食品から住関までととにかく幅広いのです。

そして、それらそれぞれに決まったやり方があるのでとにかく膨大な量の情報を自分の頭に詰め込まなければなりませんでした。

直属の上司が平均的な人柄であったり、多少物分かりの良い人であるならもう少し余裕を持ってそれらの情報を咀嚼する事が可能かもしれません。

しかしこの世の中、そういった人というのは職場という環境にあるほど出会う確率が少ないものです。実際私の配属された場所の上司も、多少きつい人柄の人でした。私自身、物覚えが悪いのは事実でしたが、毎日大量入荷の中で膨大な商品とマニュアルをこなすのに間違えれば容赦なくたたかれます。

それだけでも新人の自分にはダメージが大きかったのですが、本当の負担はそれだけではありませんでした。

毎日束のような伝票を処理しなければならず、残業になることも少なくはありません。

しかし、この職種は医者と違って誰かをヒーリングするわけでも、教育と違って何かの成長を促すものでもありません。

スーパーという場所が重きを置いているのは、まさに「売り上げ」そのものです。ブランド性を重視している同職なら、また少し変わってくるかもしれませんが。

根底には売り上げが重要なので残業をしようにもかえってそれすら抑制される状況にありました。しかし、検品率というのが定められていてそれがさらにノルマとして重くのしかかって行きました。

一人に分担する仕事量が多く、ただでさえかさばった伝票や段ボールの山と対峙するので精一杯なのに、そこに正確さやスピードが求められる訳ですから、上司からの圧力や整っていない労働環境を含め続けていくのは相当の忍耐力や神経の図太さが必要だと思います。

年末には天井まで届く段ボールの山が積み上げられ、それらが自分の身長をはるかに超えるのを見上げた時、自分の限界も既に最長点に達しているのを実感しました。

結局その職場は一年半という短期で辞めましたが、単純作業を謳っている求職ほど案件の裏に隠された環境を吟味した方が良さそうです。

若手が会社を辞める・第二新卒向け


リクナビNEXT

会社を辞めたいと思っているけど、給料が下がるのは嫌だ!

今の年齢ポジションならどれくらいのお給料がもらえるか?

気になる方は転職サイトで求人チェック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>>公式サイト<<

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*