まじめな人が苦労する!スーパーマーケットの販売員を辞めました

「この会社に入りたい!」

と思ったのは就職活動中の大学3年生の私。

業務内容で会社を選んだというよりも、トップの方向性・姿勢に惹かれていました。

地域に密着したスーパーマーケットで、店舗数はわずか5点舗。

しかしプライベートブランドであるPB商品がかなりの割合をしめている、商品にこだわったお店です。

こだわっているのは商品だけではありませんでした。

お客さまだけでなく、従業員、取引先も大切にするという方針の会社で、実際休憩所には床暖付きの掘りごたつ、木のぬくもりがある壁などほかではない設備です。

もちろんお給料の面でも、同業者に比べればもらっていました。

仕事の方針は「現場第一」。

一般的にはバイヤーと言われる方が全店舗分まとめて交渉をして仕入れを行います。

しかし、仕入れを行うのは各店舗の各部門の責任者。

バイヤーと言われる役職はありませんでした。

代わりにリーダーといわれる役職があり、その部門の責任者です。

主任になると、自分の考えで売り場を作り、自分の考えで商品を選びます。

季節の商材も自ら考え、自分の「店」を持つことができます。

仕事はやりがいがあり、実際わたしも大変な忙しい時期もありますが前向きに取り組んできました。

悪いのは人間関係?

いやいや、みんな笑顔でいい人ばかりでした。

挨拶はしてあたりまえ。

部門なんて関係ありません。

半年に一回、同じ店舗の従業員の顔写真を用いたテストもあったくらいで、コミュニケーションをとても大切にしていました。

(写真撮られるのは本当に嫌でしたが)

辞めた理由は「真面目な人が苦労する」と感じたからです。

会社のトップはものすごく真面目で、働く人の将来の心配もしていました。

世の中には体に悪い食品添加物が多くあります。

私自身は詳しくありませんが、日本は諸外国に比べ取締が厳しくなく、私たちの体への悪影響は避けられません。

野菜や魚、肉や加工品、調味料に至るまで、体の健康を考えてPB商品を開発、販売しています。

それがトップの想いだからです。

しかし、現場の人は後ろ向きです。

「また開発するんだって」

「売らなきゃいけないじゃん」

「そろそろ飽きるんじゃない?」

決して前向きではありません。

その商品についても現場の担当者は特別詳しいわけではなく、会社の方針だからという理由で売場に並べます。

確かに予定外での仕入れになってしまうため、現場は慌てます。

クリスマスや年末年始などイベントと重なれば尚更です。

その気持ちもわかります。

わたしもそう思ってきましたから。

しかし、日常的に口に出すべきことではないと気が付くと、その環境はただ辛いだけです。

その商品を本気で良さを伝えて売ろうと気持ちを切り替えたことがあります。

リーダーにその商品の詳細をききました。

「わからない」

ただそれだけです。

部門のリーダーが知らないのであれば、私たちがわかるはずがありません。

一度だけではありませんでした。

何回も「わからない」といわれたことがあります。

その人は本当にわからないのと同時に、自分で調べようとしないし、教える気もないようでした。

その都度自分でなんとか調べ、それなりの売り場をつくり、それなりにお客様へも伝えました。

それなりに、です。

このような状況に耐えきれませんでした。

自分が上を目指せば良かったとも思う反面、そこまで耐え切れなかったという思いもあります。

ほかの企業でも、会社でもよくあることだと思います。

自分のやる気が空回っている状況です。

周りはよく頑張っている、と認めてくれていました。

でもそうじゃありません。

真面目に仕事がしたいと思いました。

真面目すぎると言われるほど、手を抜かず、コツコツと仕事をしたいと。

その思いが固まったとき、この会社では続けれないと思い、退社に至りました。

私にとってはお金や内容ではありません。

自分の信念を貫ける状況かどうかが大切だったみたいです。

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