サラリーマン トラック野郎を辞めました

もう辞めた会社の話ですが・・・

アルバイトをいくつも掛け持ちして、毎日時間に追われる生活が続いていました。

そんな中、付き合っていた彼女と結婚の事を考え始め、フリーターから卒業して、きちんとした正社員にならないと・・・と思い始めていました。

アルバイトの合間を縫って、ハローワークへ行き、仕事内容は何でも良かったので、とにかく正社員になれれば・・・という思いだけで仕事を探していました。

そんな中、家からそう離れてない場所の運送会社から、正社員の募集がかけられていたのが目にとまりました。

丁度兄もトラックの運転手をしていた事もあり、毎日色んな所へ行けて楽しいし、1人でやる仕事だから、気分も楽。と聞いていたので、やってみよう!と決断するまで、そんなに時間はかかりませんでした。

早速応募して、面接してもらって、採用も決まり、面接から1週間後に出社するように言われて、その時はホッとしていました。

そして、出社当日。

トラックに乗ること自体は何回かあった程度だったので、まずは練習がてらに、近所の配送の仕事から始めました。

そして慣れてきた頃に県内の半分を回るルートのルート配送。

やがて往復300kmくらい走る近距離〜中距離の運転手となっていきました。

それなりに仕事も分かってきて、気の合う友達も出来てきたのですが、同じ中型のトラックを乗っている人で、1人群を抜いて稼いでいる人が居ました。

同じ中型ですから、運んだ荷物の重さ=給料に反映されているはずなのですが、何故かその人だけは誰も追いつけないほど稼いでいて、どうすればあんなに稼げるのか?という疑問が出てきました。

ある日、その稼ぎ頭の人とたまたま会って、どうすればそんなに稼げるのか?という事を聞いたのですが、

「自腹を切ってでも高速を使うとか、時間をとにかく空けていつでも仕事を受けれるようにする事」

という返事が返ってきたので、真似してみたのですが、やはり同じようにはいきませんでした。

やがて、片道300km以上走るような長距離運転手になっていき、家に帰るのが週に1度・・・という位になってきた頃、久しぶりに会社に帰ってきたので、トラックを洗車しようと思って、洗車場に行きました。

すると先に稼ぎ頭の方が同じく洗車をしていて、自分も隣で洗車を始めました。

そして、洗車が終わって、トラックを拭いていたところ、何故かその稼ぎ頭の方が、自分のトラックを移動させて、運送会社社長の車を持ってきました。

「社長の駐車の定位置なのかなぁ・・・」

とか思っていたら、その稼ぎ頭の人が社長の車を洗い始めました。

自分のトラック洗ったついでに社長の車まで洗うとは・・・すごいなぁ・・・。

と思いつつ、洗車が終わると、今度はワックスまでかけはじめました。

さすがにそこまでやるか?と思いながら、自分のトラックを拭き終えたので、お先に失礼しますと言って、洗車場を後にしました。

そして、その洗車場で見てきた事を他の運転手の人に話すと、いつもの事だから・・・と言って、教えてくれた事がありました。

・社長の車を洗うのは、稼ぎ頭の仕事。

・その見返りとして、突発的に出た急ぎの仕事を優先的に回してもらってる。
(当然突発的に出来た仕事なので、運んだ荷物の重さに関係なく、急ぎの料金で運ぶようになるので、給料にも反映される)

・稼ぎ頭は、近々会社の事務の女の子と結婚するらしい。(その女の子は、社長の娘)

・事務所にいる人間はみんなが社長の家族、又は親族。

という事を教えてくれました。

どうしようもない現実を見た気もしましたが、それでも認めてもらいたくて、言われるがまま仕事をこなしていってました。

ですが、やがて家に帰るのが2週間に1度になったりし始め、トラックでの生活が普通になり始め、給料を貰っても、トラックで生活する為に給料を使うようになってきてしまっていたので、これではダメだ・・・と思い、辞めるという意思を伝えました。

もう少し考えてみてくれないか?と引き止められ、稼ぎ頭と同じ仕事を回してくれるようにもなりましたが、しばらくするとまた元通り。

また辞めますというと、同じことの繰り返しだったので、最後は辞表を投げつけて帰りました。

後から聞いた話では、その稼ぎ頭が専務になったものの、結局身内ばかりを可愛がり過ぎたあまり、運転手が話を合わせて一斉に辞め、経営も立ちいかなくなり、倒産してしまったようです。

早めに辞めて正解だったと今でも思っています。

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