腱鞘炎は根性で治せ!ブラック企業に就職、エステティシャンの夢を諦めて辞めました。

新卒で入社した痩身のエステサロンの話です。

面接の時に腕立て伏せを30回させられた時点で、ユニークな会社ではなくただのブラック企業だということに気付けなかったわたしも悪いのですが、とにかく過酷な労働条件の会社でした。

まず、タイムカード係という仕事があり、12時と21時に全員分をまとめて押す人がいました。
ちなみに出社時間は10時、退社時間は23時半です。

休日は定休日以外は良くて前日、もしくはその日の朝にわかります。店長の気分次第で「今日は〇〇さんお休みにしよっか」と、いう風に決まります。

プライベートの予定は立てづらく、病院の予約などが取れなくてとても苦労しました。

痩身のエステサロンということもあり、お菓子は一切禁止で、昼食なども店長のチェックが入り、毎日体重計に乗せられて「太すぎる、もう少し痩せなさい」と、言われました。

当時のわたしは163cmの体重が50kgでした。

未経験のわたしに技術を1から教えてくれたのですが、日々の過酷な仕事と、営業後の研修で、腕を酷使したのですぐに腱鞘炎になってしまいました。

病院では腱鞘炎は使うとひどくなるのでとにかく安静にしてください、と言われました。

店長にそのことを伝えたのですが、店長の返答は「腱鞘炎は根性で治る!今は痛いかもしれないけど、みんなその痛みを乗り越えて腕が強くなったから今は痛くないのよ!」と、言われました。

こんなに最先端の美容器具に囲まれて仕事をしているのに、なんて非科学的なことを言うんだ!と、びっくりしたのを今でも覚えています。

仕事中に少しでも手が痛そうにしたり、作業のスピードが落ちていると、店長が近くに来て、ストップウォッチで計りながら「今この動作に〇秒かかってるけど、前はもっと早く動けてたよね?

×秒で動けるようにがんばって!ハイ!」と、何度も時間を計られました。

横で時間を計る暇があるなら手伝ってくれ、と何度も思いました。

常に監視され、スピードと効率を求められ、長時間の労働にいつもらえるかわからない休日。

身体も心も疲れ切ってしまいました。

女性の美と健康のために、お客様が自信をもって街を歩いたり、誰かの勇気の一歩の手助けができる、とても素晴らしい仕事だと憧れていたエステティシャン。

キラキラしたサロンの裏側は真っ黒な労働基準法を無視した会社でした。

やっと施術以外のお客様とのカウンセリングや商品を勧める仕事をさせてもらえる!となったのですが、店長から驚きの一言が発せられました。

「お客様に買ってもらう商品の良さを知ればより良いプレゼンが出来るから、まずコレを買いなさい!わたしも先輩たちもみんな持ってるから!」

と、定価45万円の美容器具を社割で16万円で買わされました。(ちなみに月給19万円でした)

入社3ヶ月目の出来事です。
ここまで来たらもう洗脳です。

でも体力的にも精神的にも限界がきたある日、店長に辞めたいことを泣きながら伝えました。

「辞めたいと言われてもすぐに辞められては困る。もし辞めるなら給料は払わない」と、給料を人質にそのあと2ヶ月ほど働かされることになりましたが、辞める日付が確定してからはただ無心に働くことができました。

今振り返ると、あんなに過酷な仕事はなかったので、ある意味修行させてもらったな、と思うことにしています。

キラキラしたエステサロンには蓋を開けると女の欲望と同じくらい貪欲でドロドロとしたものにまみれた恐ろしい世界でした。

個人エステサロンの仕事量や人間関係の悪化

店長が厳しいのは最初の頃は当たり前にも思えたのですが、徐々に自らは子供のお世話がとか色々言い分をつけ店を私に任せ1人で暗いサロンの中での作業はとてもでないですが苦痛としか言いようがありませんでした。

1人でやる分手に負えなくなるくらいの作業でしたが終えてないと罵倒されやる気が徐々に低下していきました。

施術のさなかの電話対応、施術途中の来客、急いで片付け、パソコン作業、サラダを当時は出していたので施術が途中入らないかドキドキしながら車を走らせスーパーまでいき急いで店に帰るなど言い出したらきりがないくらい1日やることはありますが最初にも言った通りほとんどの日を1人で11時からひどい時は朝にまわり6時にお店を閉めるなど過酷な労働でした。

休みの日にくい込むくらいの長時間労働で疲労感は凄かったです。

プライベートの唯一の自分自身がリラックスする時間さえ奪われていたように思えます。

失望とかというそれよりも以前に店長としてお店のかじをとるというべきことができていないことに対して店長の素質を見た時とても店長としてあるべき誇るべきところが一切みれなくなり、そうなった果ては私は私で闇の中に陥り店長は店長で思うように作業が終わってない状況や売上売上とイライラするようになり、お互いがお互いを嫌いになり人間関係がなりたたなくなってしまいました。

入ってくる新人教育ですら、店長自らではなく副店長の私でした。
新人の方も失望感しかなくなり数日経てばいなくなるのが当たり前になっていました。

上記に記載した状況は誰よりお客様に迷惑がかかり、下の新しく入社しようとした方々の希望も失いかねないと感じ1年半は社会人として耐えないといけないと耐えましたがストレスが勝り、退社を考え辞めました。

色々書かせていただきましたがデメリットがあれば、世間的にブラック企業と言われる企業にもメリットはあるということを学びました。

それはまず、忍耐力です。

何事もどんな状況においても我慢する力を身につけました。

次に1人の状況に置かれた際の伴った行動です。

次から次に来店されるお客様を癒しを持って帰っていただく円滑力や状況判断ができるようになりました。

思い返すと、確かにデメリットは言葉で言い表す以上にありましたが全てがデメリットではなく自身を成長させてくれたことに今は感謝すると同時に思い詰めて爆発してしまわないうちにくよくよ悩み働くより退社を決断してお互いが気持ちよくおわれて良かったのだと改めて思います。

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