あっ、今日も一人こなくなった。SEの事情



システムエンジニアと聞けばみなさんは何を思い浮かべるだろうか。

きっといい印象をお持ちの方は少ないのではないだろうか。

特に今、転職市場でもシステムエンジニアは売り手市場と聞いているが、少し考えれば人手不足とも捉えることができるのではないか。
私は、以前新卒から東証1部上場の独立系SI企業に勤めており、その時の体験談を聞いてほしい。大学で勉強していた分野とは全く異なる業種であったが、経験不問、初任給の高さや地域手当の良さからある企業に入社した。

主に金融機関向けのシステム開発として新卒から約7年勤め、自身もある程度キャリアアップもできたころだった。

もともと30代の方と出会うことがなく、20代、それ以外は40代を超えたほぼ男だけの現場であった。特にその点について不思議に思わなかった。

基本システム屋さんは、お客様の会社に常駐させてもらい仕事を行うことが多い。

様々な企業が二次受け、三次受けとして参画しており、オフショアという中国など海外の人件費を使いシステム開発を行う企業もあるくらいだ。

システムなんて誰が作っても求められた結果さえ残せば誰でも作れるものだと思っている。つまり人がいなくなっても替えはいくらでもいるのだ。

そのため、仕事内容はやはりキツく、期限、納期がギリギリなスケジュールを組まれることが多かった。そうなると残業時間だけが伸びていく。

タイムカードのようなもので管理されるわけでもなく、正直に残業を申請できることは少なかった。

最初はお祭り気分でみんなで夜遅くまで残業したりしていたが、それが長年続くと社員のモチベーションは下がる一方だった。

そんなある日毎日遅刻もなく始業の一時間前から出社していたAさんが会社をお休みした。

突然お休みになることも珍しく、朝9時になっても連絡が来なかった。

課長が事故でもあったのかと心配になり電話をすると、「会社にいけません。」という答えが返ってきた。

どうしても会社に行こうとすると体の調子が悪くなる。駅に行くと吐き気がする。
このような症状になったようだ。

システムエンジニアが一番陥りやすい病、鬱病である。

よく考えてみれば近場の席やお客様の中でもある日会社に来なくなった人がいた。あとで聞いた話だと、体調を崩し会社を辞めた、休業中ということだった。

この会社にしがみつく理由はなんだろう。
ふと思った。

長年勤めても40代で1000万円もらえる保証もない企業であり、課長、部長などの役職がついた人を客観的にみても、人生に満足しているような人はいなく、半ば諦めているようにさえ見えた。

そんな会社にずっといていいのか?ただ、20代のうちはたしかに残業もすれば周りより少しは多く給料をもらっていたとは思う。そんな目先の楽しみのために今までは乗り越えて来れた。

体を壊しては元も子もない。

またシステムエンジニアの仕事は年齢関係なく深夜遅くまで仕事をすることも多く、将来的に安定した暮らしとは程遠いものだった。
自分にはそう見えていた。

何のために働くのか。

そう考えた時、自ずと仕事をやめるという結論がでた。

辞めたい理由、辞めた理由、人それぞれあると思うが何のためにに働くのか、今もう一度考えてみてはどうだろうか。

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コメント

  1. あやらび より:

    もし、システムの仕事が好きだったのなら、辞めずに長時間労働の解決に努力しても良かったんじゃないでしょうか。

  2. ちゅらお より:

    この記事を読んで、同じ境遇にいる人が、この業界に何人もいるのだろうなと思いました。
    私の現場にも同じ様に、いつの間にか辞めてしまう人が少なくはないので。。。

  3. サーバールームの主 より:

    海外から就労ビザでやってきた方も数か月で辞めていきました、そんなIT業界。

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