クレームの窓口役が嫌でスーパーのレジを辞めようと決意しました。



私は高校卒業後、親元を離れスーパーに就職しレジの仕事をしていました。
元々、田舎の出身で地元の高校に通っていた為あまり就職先が無く、仕方なくその仕事に就いたという部分があります。

入社してみると、想像していたレジの仕事とは全く違いました。

世の中には様々な人間がいるのだなと、改めて思い知らされる事が多々ありました。

レジの従業員はスーパーの店員の中でも、一番お客さんと接する時間の長い部門です。何も問題がなければ精算業務もすんなりと終わるのですが、そうはいかないことも1日に何度かあります。

レジをしていると、例え他の部門で起こったミスも全てお客さんはレジに言ってきます。

商品管理は勿論の事、製造からパック詰めまで全てそれぞれの部門が責任を持って行っているので、正直、レジには関係のない事です。
しかし、お客さんはクレームを担当者に言いたくても言う場面が無いので、最後の砦のレジに言ってくるのです。

お客さんによっては怒鳴ってこられる方もいらっしゃいます。

内容によっては店長を呼んで店長に対応してもらう事もありますが、通常は、お客さんの話をしっかりと最後まで聞き、誠意を持って謝罪するというのが一般的です。

もし怒鳴られでもしたら、その部門の責任者を呼びつけてやりたいという気持ちもありますが、部門は違えど企業は一緒なので謝罪対応に関しては納得していました。

私はこの会社に7年半ほど勤務していましたが、最も最悪なクレームを受けた事が1度あります。
きっと他にもそのようなクレームを受けた事があったのだろうと思いますが、あまりにも衝撃的過ぎて忘れてしまいました。

それは、私がレジ部門のチーフを務めるようになって最初の年でした。23歳くらいの頃だったと思います。

当時、レジ部門にはパートやバイトの他に、20歳前後の比較的まだ若い社員の女の子が何人かと、30歳くらいになる仕事があまり出来ない社員の女の人がいました。

社内教育では、過去にクレームを何度も受けていたことから、レジ同士の私語は必要最低限にとどめるように言われていました。若い子たちはその決まり事が守られていたのですが、仕事の出来ないアラサー社員の女は違いました。

普段から決まり事が守れず、私もチーフという立場から本人に注意をする事が何度もありました。

何度注意しても変わらないので諦めかけていた時、運悪く面倒なクレーマーに当たってしまいました。

そのクレーマーは女性のお客さんで、アラサー社員の女が目の前の若いレジの社員に話しかけているところを見つけ、サービスカウンターに立っていた私に指摘してきました。

すぐに終わると思っていたクレームは、延々と2時間近く続きました。
レジ同士の私語に対し、嫌味ったらしく何度も何度も同じことを繰り返し言われ、こちらの謝罪は一切耳に入っていない様子でした。

そのクレーマーのお客さんは、なにか精神的に異常を来たしているかのように見えました。

何を言っても聞いてもらえない状態に私も困り果てていた頃、副店長の助けが入り私は副店長にそのまま対応を変わって頂き、その場を離れる事ができました。

やはり、副店長も同じことを繰り返し聞かされている様子でした。

クレーマーのお客さんは、鬱憤が晴れたのかその何十分後かに帰って行きましたが、私の心はズタボロでした。アラサー社員の女に対し、あまりの腹立たしさに怒りしか覚えませんでした。

後から聞いた話ですが、そのクレーマーのお客さんは、旦那さんに浮気されていたらしく毎晩旦那の帰りを駐車場の車から見張っていたそうです。

何が原因でそんな事になったのかは分かりませんが、やはり性格的な原因があったのではないかと想像してしまいます。

このクレームを受けて以降、どんなクレームもあまり苦痛に感じることは無くなりましたが、やはりクレームはクレームです。

例え、お客さんの不注意で起こった商品破損も、私が壊したかのように言いがかりをつけられたりと、理不尽な事が沢山あります。

このような積み重ねがつもりに積もり、うまく消化出来なくなった頃、私は仕事を辞めようと決めました。

レジは精神的負担が多い割に時給が安いように感じます。

これから先、仕事を探すことになってもレジだけはやらないと心の中で決めています。

精神的疲労が大きいスーパーのレジの仕事を辞めたいと思ったいきさつと辞めた後の解放感

私は以前から携わっているポスティングの仕事に加えて、さらに仕事を探す必要性を感じていました。

私自身はあまりその気にならなかったのですが、主人に押し切られてスーパーのレジの仕事をしました。

週に3回の4時間程度ならば何とかなるだろうと思いました。

実際働き始めると、レジ以外にも受付などといろいろな雑用をしなければなりませんでした。

その雑用が複雑で臨機応変さを求められる要素もあってとてもストレスを感じていました。

入社した時において、特に朝のシフトは開店の1時間前に出勤でしたが、その1時間がとても長く感じて苦痛そのものでした。

とにかくよく怒られたり怒鳴られたり注意されたりしました。

このようにストレスばかりでしたので、休みの日も心が休まる暇もなく、何も楽しむことができませんでした。

常にただ仕事のことばかり考えて気分転換などとてもできるような精神状態ではなかったです。

かといって本当に辞めるという行動にまでは移すことはできませんでした。

実のところ、この仕事が決まった直後、友人からメール便の宅配の仕事をすすめてくれたのです。

その仕事の紹介を受けた時、もう少し早く言ってくれればよかったのに、と思いました。

実際問題として、このスーパーのレジの仕事を長く続けるつもりはなかったので、そのメール便の仕事についていろいろと情報収集をしました。

しばらくして、店の売り上げが落ちて週5回の人が週4回にシフトを減らされ、その人たちはショックを受けていました。

私に関しては週に3日勤務なので影響を受けなかったが、変な話ですがこのような状況に関して喜んでいました。

長いトンネルからの出口が何となく見えてきたような気分になり、近いうちにこの仕事にピリオドを打つことができるのではないかと自分なりに楽観視しました。

この出来事から私は肩の荷が下りて、気分的にもとても高揚し、いつこの仕事を辞めてもいいように友人から紹介を受けたメール便の仕事も候補に入れながら、ネットや求人雑誌などで派遣会社の情報収集にいそしみました。

そんな日々が続いた中、夜の時間帯において学生たちが次々と辞めていき、人手が足りなくなってパートの人たちもせめて週に1度だけでもいいので夜の時間帯に入ってほしいという要請がありました。

そして夜の時間帯に入らない人はそれなりの処遇を考えるとも言われました。

しかし私はそんな気持ちはみじんもなく、もしかしたら辞める大きなチャンスだと思いました。

直後には夜の時間帯に入るようにパートの人たちをはじめ、いろいろな人から言われました。

しかしこれまで携わってきたポスティングの仕事が大事だしそんな余裕はない、とばかり言って自ら辞めさせられる方向にもっていきました。

そしてある日、業務が終わって上司から密室の中で呼び出されました。

言われた内容は「店の売り上げがてきめんに落ちて厳しい状態であることには違いない、ましてあなたは夜に時間帯にも入っていないのだから、来月の15日で辞めてほしい」ということでした。

おまけにあなたは他に仕事をしているのだからその方向で頑張ればいい、とまで言われました。

それを言われて私はショックを受けるどころか、大喜びでした。

メール便の仕事はその時点ではかなり少ないと聞いていたので、もうひとつ候補に入れていた派遣会社に登録しにいきました。

早速、即日仕事に入ってほしいと言われました。

その派遣会社は次から次へと仕事を紹介してくれ、あれから1年ほど経過しましたが、今はその派遣会社経由で宅配分の仕分けの仕事をしています。

体力的にはきついところがありますが、気楽でとても楽しく、肉体労働なのでダイエットにもなります。

とにかくスーパーのレジの仕事を辞めて本当に解放感を味わい、ストレスから逃れることができて本当にうれしいです。

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コメント

  1. CLIO より:

    以前の会社では、店のクレームを全部本社で受けてましたが、その本社のクレーム対応係の人の対応が一番悪かったです。

  2. いこまこ より:

    以前、スーパーのレジ打ちの仕事をしていましたが、レジの接客の際に言われても困ってしまうようなクレームやありえない行動をするお客さんが多く辞めてしまいました。
    身体も壊す寸前で辞めたらすっきりしました。

  3. ゆう より:

    去年丁度、スーパーのレジの仕事をしていました。レジは誰でもできるから周りから甘く見られがちですが、確かに精神的にも肉体的にもキツイと思います。クレームもそうですが、レジ打ちの仕事は扱うレジによって大変さが変わってくるなあと実感しました。今だと自動でお釣りが出るレジがありますが、あれだと大分楽です。レジの労力が70%は軽減されます。大変なのはお釣りを自分で数えて渡さなくてはいけない手動レジです。あれは本当に大変です。私が去年働いてたとこでは毎回、過不足が出てました。やはり何度気を付けてもダメなのです。まあ、私の働いてたこは、レジ業務だけをひたすら1日8時間もやらなくてはいけなかったのですが、あれは1日フルタイムでやるような仕事ではありません。単純作業が故に頭がボーッとしてきて、いくら気をつけていてもミスをする可能性が高いからです。

  4. 誕生日プレゼント より:

    レジの仕事 経験者です。
    お客様のクレームは本当に
    辛いですよね。
    大声で怒鳴られた時は、
    どうしたら良いのかと
    パニックに なった事も有りました。
    レジを打つのだけでも大変なのに、
    クレーム対応までしてたら
    体が持たなくて 辞めました。

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