好き嫌いで判断!?製造業の中小企業一般事務員を退職しました

私が勤めていた会社は、従業員40人前後の中小企業でした。家族経営で、社長のお父様が会長、お母様が常務を、奥様が経理を務めていらっしゃいました。

その社長は良く言えば優しい、悪く言えば優柔不断な方で、押しの強い常務のお尻に敷かれてしまうこともしばしば。

早い話が社長は常務と会長の言いなりに近かったのです。そして常務は人の好き嫌いが激しく、嫌いだとカテゴライズしてしまった人にはとても当たりが強いのです。

例を挙げるならば、嫌いだとカテゴライズされてしまった従業員が新しい設備や手法を提案しても「資金が勿体ない。効果が本当に出るのか?」と渋い顔なのに対し、気に入っている従業員が同じ提案を数週間後にした際には「作業効率が上がるのであれば導入しても構わない。

今後も改善の提案はどんどんして欲しい」と即座に受け入れるのです。

他にも気に入られている従業員が、気に入られていない従業員をあれこれと理由をつけて退職させようとしたりと、本来ただの平社員がするべきではない人事にまで「気に入られているから」という理由だけで口を挟み、それが会社上層部に平然と受け入れられる始末。会社上層部の好き嫌いに全従業員が様々な面で振り回されていました。
ですが、こうもあからさまに贔屓をされると、気に入られていない従業員は面白くありません。案の定、次々と人が辞めていきました。

中には会社上層部のその体質を指摘する方も居ましたが、聞く耳を持たぬばかりか、指摘した方をとても酷くこき下ろす有様。

「今まで育ててきてやったのに後ろ足で砂をかけていった」

「会社の在り様に関して、ただの社員がそんな風に口を出すのは分不相応だ」

「いっそ辞めてくれて清々する」

等、罵詈雑言が飛び交っていました。

更に悪いことに、そういった個人への誹謗中傷を全く関係のない取引先のお客さんや銀行さんに言い触らすのです。

私自身は好きにも嫌いにもカテゴライズされていませんでしたが、何年もそんなものを傍で聞いて見ていると、次第に疲弊していきました。

事あるごとに誰かの陰口をたたき、それに同調しなければいけないという苦痛。今は良くても何かの拍子に嫌いだとカテゴライズされてしまったら、今聞いていたような事を私も毎日言われなければならないのだろうか。

それとも退職を迫られるのだろうかという不安。塵も積もれば山となる。

小さな事もゆっくりと積もり積もって

「このまま嫌な気持ちのまま仕事をしていくなら、いつか突然退職をと言われてしまうかもと怯えるのなら、いっそ自分から辞めてしまおうか」そんな気持ちで毎日欝々と仕事をしていました。

結局私はその欝々とした気持ちに耐えきる事が出来ず、退職届を提出しました。

常務と会長にチクチクと嫌味を言われたり、離職票等をなかなか発行してもらえない等ありましたが、なんとか退職する事が出来ました。転職先ではのんびりと仕事ができる環境なので、本当に転職してよかったと感じています。

『理化学機器』自分のミスを他人のせいにする上司の部下に

どんな業種でもでもそうですが、関わる上司の質により部下は成長もすれば、腐りもします。

私が務めていた会社は理化学機器を製造販売している会社です。

私はこの会社で、凄く成長もしたし、腐りももしました。

冒頭であるように上司の言動、態度により最終的には体調を崩し、会社を辞めることとなりました。

私の仕事内容は営業が注文を取ってきた(9割型代理店の努力)注文を期日までに梱包し、発送するのがメインの仕事でした。

当時の上司はほとんど仕事をしないで、パソコンで半日ゲームをしているか、ウトウトしているような人でしたが、仕事の量が多いとすぐに手伝いたがる人で、当時は正直「黙ってゲームしててよ」と思っていました。

集中していると時に後ろに立たれると本当にイラッとしたのを思い出します。

もちろん彼は善意から手伝いを買って出てくれているので非常に有難いのですが、一人でやった方が効率的な作業でも2人でやりたがるからウザく感じていたのかもしれません。

そんな彼はとても頑固で、新しいことを始めようとすると必ず拒絶します。

当時の書類関係は全て紙ベースで管理されていたので、毎回該当の書類を探す際はページを捲り探さなければなりません。

その書類の検索時間を短縮するたmにデータ化することを提案した時も案の定拒絶されました。

私は昼休みを利用して、紙ベースで管理された書類をコツコツデータ化し、日付とリンクさせて該当の書類に飛べるようにして、日付には予めまだ完成していない書類のリンクまで事前に入力しておいて、所定のフォルダーにぶっこむだけで、飛べるように改良も加えてから上司に使い勝手を試して貰いました。

上司は始め苦虫を潰したような顔をしていましたが、該当書類をサクサク見つけられる効率の良さと、該当書類をぶっこむだけで後は何もしなくていい手軽さをたいへん気に入り、部署に導入することに決まりました。

この上司は新しいことに拒否反応をしていただけで、基本的には部下の率先的な行動を歓迎するタイプでありながら、言葉だけは「良いじゃないか。やってみろよ」

的な理解してますよ的な性格でなかったおかげで素直に使いやすいことを認めてくれたのではないかと思う。

これが理解してますよ的な人であれば、完成したものを手にしても感動すらせずに、理解をしようともしないで「ご苦労さん、今迄でいいよ」とか無責任なことを言われていたであろう。

そんな恵まれた環境で割りと自由気ままに効率化を進めていけた私が辞めるきっかけとなったのが違う上司の存在です。

今まで良い関係を続けていた上司は自分が部署の責任者(但し役付なし)になったのと同時に上司は他部署に移動となり、自分は直属の上司の居ない、社長直下の一般社員となりました。

社長直下なので、全てがダイレクトの来て、通常業務以外の仕事もするようになっても役職は貰えず、挙句に今まで4人でしていた内容を一人でやらなければならなかったりと大変でしたが、

今までの効率化のおかげでなんとか業務を遂行できていた矢先に転機が訪れたのです。

震災の後、本社のビルが耐震工事を受けられないことが判明し、本社移転に伴い、私が行っていた業務を向工場に移管することになり、そのおかげで社長直下の部署から、工場長直下の部署になることが決まり、そこから会社を辞めることになりました。

工場長は自分と年も近く、長い付き合いなので最初は上手く行くと感じてましたが、実際は部下を駄目にするタイプなことにすぐに気づきました。

自分のミスは必ず人のせいにして、尻拭いもしない、立場が悪くなると平気で部下を売る。

特に私のやっていた業務は誰でも出来る内容だと思われていたので、何かあるとか必ず私を飛ばそうとしました。

最初の頃は仲が良かったので冗談かと思ってましたが、やはり立場がある人が言えば本当なんじゃないかと思うようになり、家族を養わなければならないのに、本気かどうかわからない言葉に振り回され病気になり退職することになりました。

仕事人生は上司の人間性で左右されると痛感した出来事です。

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コメント

  1. まさあき より:

    日本の中小企業によくある家族経営の企業ですね。
    少しでもお金を他人に渡したくないとの心理は分からなくは無いですが、その気持ちや行動が、従業員や他の人に見えてしまうと上手くいかないですよね。

  2. のっこ より:

    私も、製造業の事務を4年ほどしておりました。
    この記事を読んで、私が勤務していた会社の企業体制が同じだと思いました。
    私の会社は、派閥があり、家族経営でも規模が大きかったのですが、人間否定するような言葉が飛び交うのは、日常茶飯事でした。
    もっと、自分の仕事を評価してくれて、社員を大事にしてくれる会社は、いくらでもあるので、辞めて正解だと思います。

  3. yuki より:

    家族経営の小企業って、そんな感じなのかなという思いがします。思い切って転職されて良かったですね。

  4. アリーノ より:

    私は中企業の製造業の管理部門におりました。
    中小企業ですと、経営層(数人)との人間関係が仕事に大きく影響しますね。
    また、大企業のように、上司が変わっていくということもないので、合わない人
    がいると、サラリーマン生活を通じて無理して付き合っていかなければなりません。
    それでも、いまいるポジションがキャリア形成に役立つのであれば、我慢という
    選択もありますが、そうでなければ、次を探すというのは正解だと思います。

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