次から次へと新人を辞めさせる先輩がいた法律事務所

もともとマスコミ業界志望だったのですが、就職活動にことごとく失敗。

仕方なく他の業種に就くことにした私が選んだのは、法律事務所の事務員でした。

法律は知っていて損は無いし、何より「法律事務所で働いてるって、ちょっとカッコ良くない?」という浅はかな考えが、正直な志望動機です(もちろん、面接ではタテマエの志望動機を並べましたよ)。

私が勤務することになったのは、少しお年を召したご夫婦弁護士二人と、事務員が3人だけの、民事専門の小さな法律事務所。

ですが、有名な老舗のお家騒動を扱っていたりと、弁護士会ではそこそこ名の通った事務所のようでした。

頑張って仕事を覚えて、法律にも詳しくなろう!
きっとこの経験は、私の人生にとってプラスになるはず。
私は、新しい職場で、期待とやる気にあふれていました。

ですが、私の期待とやる気は、初日から打ち砕かれることになるのでした。

弁護士先生は基本的にそれぞれの部屋で仕事をされるので、同じ部屋にいるのは、基本的に事務員だけになります。

私が入所した時には、数年勤務されている先輩二人と、私より一週間先に入所した同世代の女の子がいました。

勤務初日から、嫌な予感がしていました。
同世代の女の子は、気さくに話ができる感じでしたが、二人の先輩の態度は氷のように冷ややかだったのです。

私は戸惑いました。

正直なところ、これまであまり人間関係で悩んだことが無かったので、コミュニケーション力は高い方だという自負がありました。

これまでバイトや、契約社員として働いていた際も、自分で言うのも憚られますがムードメーカー的な立場で楽しく仕事ができていました。

この先輩たちに対しても、新人として相応のふるまいを心がけていたつもりでした。

ですが…

基本的に、話をしてくれません。
仕事を教えてもらう際も、「○○をして」と言うだけです。

もちろん、こちらも子供ではないので、一から十まで教えてくれないと何もできない、というわけではありません。

ですが、初めての職場で、まず何がどこにあるかも分からない状態で、仕事の丸投げはあまりにも乱暴ではないかと唖然としました。

仕方がないので、自分なりに考えて作業をするのですが、当然のようにダメ出しをくらいます。

そして、その時の態度も、「ハァッ」と呆れたようなため息をつき、「こんなこともできないの?」と言わんばかりの態度で、「続きは私がやるからそこ片づけといて!」とろくに仕事は教えてもらえず、棚の整理ばかりやらされました。

一週間ほど経ったある日、先生から直接頼まれて、資料のコピーを取っていると、背後で「給料泥棒」と言われているのが耳に入りました。

すれ違う時に、ぶつかられたりもしました。

先輩二人はものすごく仲が良く、二人ではよく和気あいあいと話していました。
先生に対しても、声をワントーン上げ、愛想よく接していました(陰では悪口を言っていましたが)。

私と同僚の女の子は、狭い部屋の中、息が詰まるようでした。
私たち二人が少しでも話すと、睨まれました。

それでも、朝先輩たちが出勤するまでに事務所の掃除をする時など、その同僚の子と愚痴をこぼしていると、少しは気が紛れました。

私も負けず嫌いだったので、辛い気持ちもありましたが、腹立たしい気持ちの方が大きかったのです。

ですが、私が勤め始めて一ヶ月くらいが経った頃、その子は突然事務所を辞めてしまいました。

辛い気持ちを分かりあう同僚がいなくなったことは、私にとって予想以上のダメージでした。

それからというもの、私の疎外的状況はますます悪化。事務所内の雰囲気は重く冷たく、「これが針のムシロというやつか…」と、私の心も徐々に折れていくのを日々感じていました。

もう辞めたいな、と思い始めた時、いきなり弁護士先生から給料の引き上げを告げられました。

どうやら、これまでに何人も、あの先輩たちのせいで新しい人が入っては辞めていっているようでした。

先生もそれを知りながら、勤務年数が長い二人が辞められると困る、という理由から、二人に何の注意もしなかったようです。

給料の引き上げは、お給料を上げる代わりにあの二人のいびりに耐えてくれ、ということを意味していました。

その時、私は事務所を辞める決意をしました。

私には、ただの役立たずのままで辞めてたまるか、という意地がありました。
しかし、狭量な先輩たちと付き合っていくのも馬鹿馬鹿しくなってきていました。

そこで、先生から提示された給料の引き上げ。

少なくとも、先生たちは私を必要としてくれた。じゃあ、もう、いいや。
素直に、そう思えたのです。

就活サイトで小さな広告代理店を見つけ、採用されることになってから、事務所を退所しました。

この事務所での経験は、人間関係には自信があると思っていた私の思い上がりを改めるいい薬となりました。

給与が低く、保険等の福利厚生が一切ない法務関連事務所を退職したい

転職して入所した法務関連事業の事務所で事務員として勤めています。

それまでの業界はシステム関係の職務で、肉体的にも長時間労働に耐えられず、退職してしばらくしてからは転職活動をする気も起こらないほどでした。

気力を取り戻してからは、ほかの職種や業種も知らず、初めての転職ということもあり、固そうで安定しているイメージのある法務関連の事務をすることに決めました。

契約の段階では、福利厚生に関して「業績次第だがいずれ加入させる」と言われていましたが、口約束でした。

また、ボーナスも業績によるが上がることを期待してもらっていいと言われました。

はじめは慣れない業務ばかりで、書類の多さにも圧倒されましたが、周りの方々や上司の指導の甲斐あって、3年ほどでかなり慣れた感覚がありました。

ですが、直属の上司である弁護士は気に入らないことがあると怒鳴ることが日常茶飯事で、会社勤めを経験したことのある人間とは明らかに異なる人種でした。

自分自身が法律であるため、すべての仕事のルールを徹底させ、用紙1枚でもファイルの綴じ方が異なると責任追及をされます。

直属の上司を苦手とするタイプの同僚は数多くおり、これまでに何人が辞めていったか分かりません。

その度に新しく従業員を教育することに、ここ最近ほとほと疲れてきました。

それに加え、辛いなと感じることは、同窓会などで友人に会った際、厚生年金や健康保険の制度がなく加入していないことを打ち明けられず、話が合わずに心細い気分になりました。

福利厚生だけではなく、給与やボーナスも上がることはほとんどなく、ボーナスが数千円といったこともあり、外で働き、組織に属する意味が感じられないと思うようにもなりました。

手取りの中から国民健康保険を支払い、国民年金の掛け金を支払えば残る額は自ずと知れてきます。

上司は一向に、福利厚生等について見直すつもりはありません。

確かに前職に比べ、早く帰ることが出来、肉体的には若干楽になりましたが、上司のワンマンさは日々加速していきます。

最近は業績が悪く、競合も増えているためSNSを使い、アピールをするよう圧力をかけられつつあります。

継続は力なりと思い耐えていますが、いつまでこの現状を我慢できるのか分かりません。

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コメント

  1. yuki より:

    職場の雰囲気は働いている人によって大きく変わってくると思います。この経験を糧にして、新しい職場で良好な人間関係を築いていけるといいですね。

  2. Takko より:

    会計事務所で働いていた事があり、同じような目にあったことがあります。
    私がいた事務所も誰かを標的にいじめて、その人が辞めたら別の人をターゲットにして・・・という状態でした。
    辞めて良かったと今では思っています。

  3. きゃるあん より:

    私は税理士事務所でおばちゃん上司がそんな感じでした。まさに「これやっといて」としか言わず、自分が思ったのと違うものが出来上がると「ありえない」で一蹴されます。
    私も自分がコミュニケーション上手だと自負していたので、雑な指示を出す上司にわかってもらえるように質問の仕方を変えたり上司が好みそうな話題に詳しくなってみたりと努力しましたが無駄でした。狭量な先輩たちと付き合っていくのも馬鹿馬鹿しいって気持ちよくわかります。同じ土俵で勝負するなんて時間の無駄ですよ。

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