美容師には自由になる時間がない、休みなんてほとんどない

美容師の仕事をしていました。美容師は華やかなイメージがありますが、現実は全く違いました。

とにかく自由になる時間がありません。

私が働いていた美容室は10時〜19時までが営業時間となっていましたが、営業以外にもオープン前は掃除と開店準備があり、営業後にも掃除と1日の反省会があり、営業以外に1時間ずつ時間を取られました。

更に、アシスタントは、営業でお客様に使うタオルの準備をしなければいけませんでしたので、他のスタッフが出社する前に、洗濯を終えて乾かしてあるすべてのタオルを取り込み、たたみ終えなければいけないという決まりがあり、朝は営業のために遅くても店をオープンする2時間前には出社しなければいけませんでした。

アシスタントは技術の練習もしなくてはいけません。

月に1度の技術のテストに向けて、朝1時間と、営業後2、3時間の練習をしなければいけませんでした。

練習は強制ではありませんが、練習を怠るとテストが合格できませんし、テストに不合格でも、練習せずに帰っても先輩に無視されるので、毎日練習するしかありませんでした。

営業時間は19時になっていますが、パーマ、カラーの受け付けは18時、カットは19時まで受け付けていたので、ギリギリに来店されるお客様がいると、お店のシャッターを閉めるのは大体20時頃、その後掃除と反省会が1時間、練習すると帰りは早くても23時、テストが不合格だったり、練習を見てくれる先輩の機嫌が悪く、中々帰れない時は深夜1時に帰宅する事もありました。

朝7時に出勤して、家に帰るのは23時〜1時の間で、1日16時間以上店にいる状況でした。

休日は平日だけで、月5回の休みがありましたが、そのうち1回か2回は会社の合同勉強会があり、1回は仕入れをしていた業者の主催している勉強会があったので、全く何もない休日は月2,3回しかありませんでした。

疲れすぎて遊ぶ気力さえおきません。

休日はメイクもせず、パジャマのままでひたすら寝ています。

一度、営業中に先輩のワインディングのヘルプをしていて、眠すぎてうとうとしてしまい、お客様に覆いかぶさってしまい、先輩からこっ酷く叱られたことがありました。

怒るくらいなら、ゆっくり眠れる時間が欲しいと言いたくなりましたが我慢しました。

とにかく美容師には時間がありません。

いくら好きで美容師になったとはいえ、限度があると思います。

働いて1年も経過しないうちに、新入社員の半分はやめていきます。

1度ゆっくり休みたいのでやめたいです。

美容室のアシスタントの激務に耐え切れず辞めてしまいました

自分が憧れていた職業、美容師になることができたときはこんなこと想像もしていませんでした。

アシスタントの一日はほとんどのお店でもそうだと思うのですが、早朝からのレッスンから始まります。

私の就職したお店では、朝の7:00にお店に入り、軽い掃除をしてレッスンの準備をしてご指導頂く先輩をお待ちするという感じでした。

大体7:30からレッスンが始まり、営業開始の30分前の9:30ごろまで続きました。

レッスン終了後は急いで片付けをして、営業に備えてアシスタント全員で掃除や準備をします。

営業中はもちろん自分ができることや先輩の指示に従い営業をして、空き時間を作り先輩方のお昼ご飯を買いにいきます。

お昼を食べられる時間はわずかで、ご飯を食べようとしたら横にタイマーを置かれることがよくありました。

無事に19:30ごろ営業が終了し、お店の片付けと掃除などをして先輩の晩御飯や軽食を買いに行きます。

食べ終わり次第レッスンの開始になるのですが、時間的には大体20:00スタートが平均的でした。

朝と同様22:00ぐらいまでご指導いただき、そこからの時間が個人でレッスンの時間になります。

スタイリストはこの時間はもうみんな帰り、交代で見張りの先輩が居る店内状況になっています。

帰るのは24:00を回ったぐらいがほぼ毎日で、そこから帰り一人暮らしのため、洗濯など家のことをして就寝します。

お給料は当時総支給17万円で、そこから色々とひかれますので正直全く生活ができませんでした。

まず自炊する時間もなく、休みの日でも早朝レッスンと営業後のレッスンにでないといけなかったからです。

一番びっくりしたのが、休みの日に店長の子供さんが行く病院で代わりに並んどけというものや、オムツを買ってこいなどもありました。

睡眠時間が私の心が折れた一番の原因と思っています。

どうしても生活が苦しく、家賃、携帯、光熱費など払ってお店で食べる御飯代が払えなくなったことをきっかけに、友達がやっているバーで2時間〜3時間アルバイトをすることになり、平均的な睡眠時間が3時間程度になり、だんだんと仕事にも影響が出るようになりました。

ぼーっとしてしまったり、遅刻もありましたし、単純なミスもありました。

3年ぐらいは自分なりにがんばって続けようと思ったのですが、他の先輩アシスタントの方を見ていても自分と同じような感じでしたし、昇給もほぼなかったので、オーナーに相談に行きました。

みんな通る道だと説得されましたが、どうしても生命に関わると思ったので話し合いの末退職しました。

他の美容室に入ったときすごく楽に感じれましたので、いい経験にはなっていたんだと実感しました。

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コメント

  1. snip.yu より:

    美容師は技術やおもてなしの接客を日々追求しなければいけない職業です。
    しかし、最近ではダラダラと何時間も残って練習するのではなく「集中して2時間」等というように、効率の良い勉強会をするサロンも増えていますよ。
    チェック前等は自主的に長く練習していますけどね。

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