人材派遣会社のOLを、給料カットで辞めました。

人材派遣業界に的を絞って転職活動を行って3ヶ月が経った頃に、ようやく自分の理想に近い会社に内定を頂くことが出来、念願の入社となりました。

これまでは人材派遣業界の経験がなく、未経験からの挑戦でしたが、上司にも同僚にも恵まれ、順調に仕事を覚えることが出来、楽しい日々を送っておりました。

クライアントから頂いた案件と、お仕事がしたいスタッフさんとのマッチングを行い、業務が円滑に進むようサポートする役割が転職先での私の新しいお仕事で、入社2ヶ月頃には一人で現場を仕切れるレベルになっていました。

繁忙期ともなれば、かなりの業務量があり、終電間際まで帰宅することが出来ない日々も多々ありましたが、仕事をやり遂げた際の達成感や同僚との関係も良好だったこともあり、今から振り返ってみても、中々充実したワークライフだったと思います。

当時の私は、社会人7年目。

数回の転職を経て、やっと天職に辿り着いたような気持ちになり、仕事が「愉しい」と、心から感じて働くことが出来ていた幸せな日々に、ピシリピシリと亀裂が入り始めたのに気が付いたのは、入社2年目の夏のことでした。

天職だと思える仕事に出会えて、人生の絶頂を迎えていた私でしたが、唯一「コレでこの会社は今後も大丈夫なのだろうか。」と不安に思う点が一点だけありました。

営業を務める社員の数は3名で、いずれも既存の顧客のルート営業のみを業務としており、新規の営業を全くしていなかったのです。

前職で営業職を経験していた私は、新規開拓をメインとしていたので、ルート営業のみで今後も安定して受注を頂くことが可能なのだろうか、と不安を覚えていたのです。

案の定、あくる日の厚い日に行われた会議で、会社の経営がかなり苦しいとこまできてしまっている旨を告げられました。

このままでは社員の給料を減給するしかないのだと、社長自ら、社員全員に通達をしたのです。

既存のお客様のフォローは確かに非常に重要なミッションではありますが、付き合いの長さに胡坐をかき、新規の開拓を何年もしていなければ当然このような末路に辿り着きますよね。

20代の私でも、想像できるこの結果に社内の誰も気が付かなかったのか、はたまた気が付いてはいたものの、どうテコ入れして良いものか考えあぐねた結果、ただ見ているしか出来なかったものなのか。

その年の冬には社員全員の給料がカットされ、営業の1名はリストラされてしまいました。

やりがいある仕事に胸を躍らせ、尊敬出来る上司と出会い、刺激しあえる同僚と仕事が出来る「最高の環境」ではありましたが、年間50万円の減給は生活にモロに響いてしまい、私は退職を決意せざるを得ませんでした。

私と同じ決断を下した社員は全体の半分の人数に及び、私の夢の天職全う期間は3年続くことはありませんでした。

自分の本当にやりたい仕事に出会えたとしても、「環境」や「商況」や「経営状況」によって、天職だった筈の職場を去らなければならないのは、とても悲しい経験でした。

とはいえ、その会社での経験がその後の人生に全く活きていないかといえば、もちろんそうではありません。

社会人、仕事人として、これまでに得たものをフル活用して、次の会社での舵取りに邁進して生き続けていかなければ。

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コメント

  1. 大西后子 より:

    派遣会社のお仕事お疲れ様でした。どんなにやりがいがあり天職と思っても、さすがに年収マイナス50万円は辞めざるを得ませんね。同情いたします。会社というものは中に飛び込んでみなければ見えない本音があり、正に当たり外れのサイコロの様な気がします。

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