保育士はやりがいだけでは続けられない

私は、保育士を短大を卒業した20歳から25歳になるまで5年間続けた者です。

中学3年の春、初めて進路を選択するという課題にぶつかったとき、ふと保育士になりたい!と思い、保育関係の勉強もできる高校に進学、その後2年間の短大生活を経て晴れて保育士になりました。

そもそも保育士という仕事をこれっぽっちも分かっていなかったんです。

ただ子どもが好き、働くお父さん、お母さんの役に立ちたいという理由だけでやっていけるほど甘くなかったんです。

まず、保育士1年目の私がぶち当たった壁はいわゆるモンスターペアレントと言われる保護者。

若い、経験年数が低いというだけで必要以上に目を光らせ、まるで意地悪な姑のように事あるごとに意見してくる親がいるんです。

もちろん、そんな親達ばかりではありません。私達が安心して働けるのは先生達のおかげですとまで言ってくれる方もいます。

保育士の1日を紹介します。まず、年間指導計画という4月に立てる計画のもと、月案、週案、日案と下ろしてきた案に沿って保育の計画を立てます。

ただ子ども達と遊んでいるわけではないんです。子ども達一人一人に目標を立て、そこに向かって必要な援助、方法を考えます。

例えば制作一つするにしても、人数分の準備をするところから始まります。

でも、それをする時間は日々の出勤時間に出勤してからしていたんでは間に合いません。
暗黙の了解のように、時間外の仕事がたくさん出てきます。言い出したらキリがありません。

働いていて一番思ったことは、私達保育士も人間だということ。日々時間に追われ、睡眠時間を削り仕事をする。そんな中、たくさんの幼い大事な命を預かる。質の良い保育が求められ、年数を重ねるごとに任される仕事量は増える一方。そんな中、理不尽な保護者の対応。

保育士の給料を知っていますか?

時給換算すると悲しくなります。フリーターでアルバイトをした方がまだ良い給料がもらえます。とてもじゃないけれど実家を出て1人で生活していくには事足りない程の安月給です。

最近、政府が発表した保育士不足解消の対策案をご存知ですか?

資格のない者でも保育をできるようにすると言うのです。

給料が少しでも上がるか、何か少しでも保育士のために働きやすい環境を考えてくれるのかと淡い期待を寄せていたのに、、これでは短大を卒業し専門知識を身につけ奮闘している保育士が報われません。

こうして書いていると嫌なことばかりだったように聞こえますが、保育士をしていた5年間やりがいや嬉しいこと、楽しいこと、やっていてよかったと心から思える経験もたくさんありました。なので、保育士を辞める決断は簡単なものではありませんでした。

ですが、一旦辞めて客観的に保育という仕事を外から見られたこと、違う職場 についてみたことはよかったと思っています。

戻りたかったらその時また資格を活かして戻ればいいんですから。

仕事量を辞めるのには勇気が必要です。でも、毎日悩んで悩んで苦しんでいるなら一度勇気を出して辞めてみるのもありだと私は思います。

いじめで体調を崩し保育職をやめました

子どもが大好きで、新卒で働き始めた幼稚園は雰囲気もよく、とても良い印象でした。

仕事を早く覚えようと毎日一所懸命働いて、頑張っていました。

大変でしたが、子ども達もすぐ慣れてくれて、楽しく仕事出来ていたと思います。

しかしまだまだ仕事をこなせずモタモタすることもあり、少しずつある先輩達の冷たい目線や、私に聞こえないようにコソコソと私の方を見ながら、陰口を話すような仕草が気になり始めました。

そのうち他の先生には普通に接しているのに、私の事は明らかに無視したり、私の行動一つ一つに文句をつけたりされるようになってしまいました。

嫌われてるのかもしれないと、だんだんそんなことばかり気にするようになり、先輩達がいると上手く仕事ができなくなっていきました。

気にしないようにしようとすればするほど気になってしまい、仕事にも集中できていなかったと思います。

そしてまた何か失敗してしまうと、文句を言われ、落ち込み、その度に他の先生は励ましてくれるのですが、その先輩達がいるときはみんな見て見ぬふりのような感じで誰も助けてはくれませんでした。

どんどん仕事にいくのが毎日憂鬱になり、子どもと接するのは楽しいのに、先輩達に今日も私だけ冷たくされてしまう‥何か言われてしまう‥と考えると、とても苦痛でたまらなくなっていきました。

何とか一年頑張ったものの、先輩達からのいじめはその間もずっと続き、結局体調を壊してしまい、退職する事になってしまいました。

退職の日、「もっと一緒に働きたかったのに、残念。寂しくなるよ。」と悲しそうな顔をして先輩達に言われた時は、悔しくて悲しくて、怒りが爆発しそうでした。

その先輩達は、新しく入ってくる新人をいつも標的にして、今までも何人もやめさせてきたそうです。

私もその標的の1人になってしまいました。

その職場はいつも求人が出ている感じで、また誰かやめてしまったのだろうなと新しい求人を見るたびに思います。

いつも求人が出ているような職場は何かあるのかなと少し疑った方がいいと学習しました。

仕事を辞めてから体調は戻ったものの、今はそのトラウマがあり、なかなか保育職に戻る事が出来ず、違う職種で毎日楽しく仕事をしています。

子どもと関わって楽しく仕事をするはずが、実際は女の職場の怖さを味わってしまう事になりました。

出来ればまた保育に関わる仕事をしたいと思っていますが、しばらくは踏み出せそうにありません。

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