リフォーム営業は稼げるという甘い言葉で誘われ、地獄に

大手リフォーム営業会社にて2年ほど勤めていました。

新卒時の面接にて、「この会社は時間さえ惜しまなければ稼げる会社だよ」という言葉を信じ、入社したのですが、新人研修は、山奥の青少年自然の家で、夜な夜な声出し、朝起きたら即座に声出ししながら100km歩行。

そして帰ってきてまた寝る間を惜しんで声出し、という地獄でした。こういうものなのか、厳しいな社会人って、と能天気に思いつつ、稼げる会社だという人事の言葉を信じ込んで耐え忍んでいました。(本当はこの時点でヤバイという直感を信じて退職すべきでした)

いざ、営業所に入ってみると、出社3時間前から声出し義務(ボイスレコーダーに、録音して提出)があり、地域住民から水をかけられたり警察を呼ばれたりしながら毎日250件の営業を行い、それでもアポが取れなかった人は帰社後にOK貰えるまで(2時間程度必要)声出しを行い、翌朝「皆さんのおかげで僕は飯を食べさせてもらってます、本当にすみません」というフレーズで公開土下座をする

という地獄でしたが、それでも、社内の掲示板に貼ってある「商談1本あたり30万円ボーナス」という貼り紙を見て、稼げる会社だという言葉を信じ込んで耐え忍んでいました。

そして、ようやくアポをとって商談がまとまり、数字をつくったら「この商談内容じゃ利益率が悪い、想定利益分との差額分は罰金で徴収する」といって、営業ボーナスよりも大きな罰金(数十万規模)を受けました。自分のミスだと上司に教わりつつ、稼げる会社だという言葉を信じ込んで耐え忍んでいました。

その後、会社想定利益分を確保して商談をまとめてきたら、現場施工中に、施工管理担当のミスで施工管理担当とお客様間でケンカになって契約金額からの値引きでまとめることになり
その値引き分は恒例の罰金で徴収されることとなり、(施工管理担当は罰金なし)このときに、「あれ、これはしんどいだけじゃなくて、誰も稼げない仕組みなんじゃないか?」と焦りました。

上司の「誰もが通ってきた道」という言葉を信じ込んで、また営業へ向かいました。

気づけば、年間営業成績が新卒で2位でしたが、ボーナス金額350万、罰金450万という途方もない数字が積み重なっており、辞めようと決めました。

退職届を上司に提出したら、入社時には何とも思っていなかった連帯保証人と保証人の名前が載った誓約書を見せられ、罰金を全て支払わなければ、この名前が書いてある人のもとへ取り立てを行う、と言われたので仕方なく働き続けました。

先輩社員が20代ばかりで、しかも売上ゼロの社員が多い理由はこれか、とこのとき初めて気づきました。

それから1年ほど、営業マンとしてゼロ社員として土下座とパワハラに耐え、基本給のみでコツコツ罰金を返済し終わり、退職することができました。

おそらく、ここまで劣悪な環境で経営している会社は他にはないだろうと思います。(定期的に名前を変えている会社です)

上記の経験は誰にも信じてもらえないと思いますが、こういう会社もあります。

もちろん、私は鉄のメンタルではないので、ストレスで10円はげができたり、仕事中に急なめまいや嘔吐感が襲ったりと、健康面は絶不調でした。

入社前までに培われてきた心の声を信用すること。時間の無駄だと思ったならさっさと辞めて次を探すこと。健康と時間のほうが無理やり稼ぐお金よりも大切だということ。

本当に大切なものはこっちだったのかな、と、今は、時間と健康が一番大切です。死なない程度に稼げればそれでいい生活もあると思います。

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コメント

  1. ちゅらお より:

    自衛隊かとも思える研修内容には、びっくりしました。大変な精神状態だった事をお察しします。

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