『ブラック企業』その仕事は体を壊してまでする価値があるのでしょうか。

新卒で入社した会社を、8年で辞めました。
理由は会社のブラック紛いの体制に耐えられなくなったからです。

入社先の学習塾は、県内に教室が数か所あり中堅どころでした。

学生時代に他業種でアルバイト経験はありましたが、教育関係は初めてでした。

先輩社員やアルバイトスタッフは皆優秀なうえに、気のいい人ばかり。

ここで頑張っていくぞと、明るい気持ちで仕事を始めました。

入社して2ヶ月ほど経った頃、同期の1人が退職することになりました。

理由は本人から聞いたところでは、入社後3ヶ月は試用期間で本採用されなかった、とのことでした。

私は一度も試用期間について聞いたことがありませんでした。

社会に出てすぐで、知らないことばかりでした。

また、その頃は「ブラック企業」という言葉が、今ほど浸透していませんでしたから、厳しい所なんだというくらいで受け入れてしまいました。

勤務を続けていくうちに、会社が強いワンマン体制であることを知りました。

社長の一存で全てが決まりました。

個人企業だったので、決定権があるのは当たり前ですが、今思えばパワハラの粋でした。

社長がNOと言えば、どんなに良いと思われる提案も受け入れられませんでした。

ミスや気に入らないことがあると、他の人がいる前で大声で叱責されたり、会議で吊し上げのように責められることもしばしばでした。

周りの人は、フォローしたくても反論すれば余計感情が高まるので、何も言えず耐えるだけでした。

激しい責めの末に解雇されたり、耐え切れず辞めていく人が幾人もいました。

即日解雇、というケースも多々ありました。

それも解雇手当はなしで、「自己都合」とされたケースさえあります。

逆に社長の機嫌が良い時は、スタッフをとても労ってくれました。

頑張っている所を褒めたり、美味しいものをくれたり。
アメと鞭のような毎日でした。

学習塾は沢山あり、競合は激しいと思います。

その時も近い場所に同業他社がいくつもある状況でした。

更に、リーマンショックの影響が少しずつ出てきて、経営状況が芳しくなくなっていきました。

色々なコストカットの努力がされましたが、すぐに人件費に目が向けられました。

まずは残業禁止。

皆の努力も空しく、ついには社員全員の給与が減額されました。

しかし、新規客を獲得する為、新しいサービスを始めたり、仕事量は減るどころか増えていく。

要求がエスカレートする上、社長が不機嫌な時が多くなり、皆疲弊していきました。

そんな中でも、子どもたちの為に、他のスタッフに迷惑を掛けないようにと皆耐えていました。

ある日、勤務中に吐き気がしてきました。

何か悪いものでも食べたのかと深く考えませんでしたが、吐き気は収まらず、結局半日で5回も吐いてしまいました。

不安を感じながら電車で帰宅。

倒れるように眠りました。

これはおかしいと、翌日病院へ。

診断は急性胃炎でした。

自分が思っていた以上に、ストレスがかかっていたのです。

このままでいいのかと考えていたところ、偶然社長の親族の役員が私のほぼ3倍の給与を受け取っていたことを知りました。

それも勤務実態が見えない役員でした。

親族の役員に報酬が支払われるのは、よくあること。

理解はしながらも、報酬の金額を知り力が抜けました。

そして、迷った末にその会社を辞めました。

同じような事例をニュースなどで聞くたびに思います。誰の為の仕事か。

体を壊してまで続ける必要があるのか。

よく考え、周りに相談して欲しいと。

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