IT企業、弱小SIer。正社員を目指してきたものの、徐々に気持ちが下がり辞めた。

ちょうどミレニアムとか騒がれていた頃、新卒で採用してもらった会社を辞めて、アルバイトをしていた。内容はオフィスのパソコンのデータを新しいパソコンに移し替えて設置するというもの。

この頃は法人がパソコンを購入すると減税措置がとられるということもあったため、仕事が途切れることがなく、途切れたとしても、そういうアルバイトはたくさんあったが、徐々にその仕事も減ってきたタイミングで、就職活動を再開しとある会社に入ったものの、10か月で退職。その後、アルバイトしていた会社に再登録の手続きに行ったら、他の会社と合併していて、人数も多くなっていた。そこの会社でのお話し。

入社して数か月はアルバイト時代に関わっていたのと同じ仕事を携わり、研修を受けた後アルバイトから契約社員にしてもらい、客先常駐のヘルプデスクの仕事をしていた。客先常駐のあるある話として、自社のフォローがしっかりしていないと、会社の帰属意識というのが薄れるというのがあるが、当時の私はまだ契約社員の身。色々覚えて正社員を目指そうと奮闘していた。

その会社には部活制度というのがあり、月に1回会社の取締役がオブザーバーの部活に参加したり、資格の懸賞金制度が他社より破格の金額だったので、勉強に打ち込んでそのお金で海外旅行の一人旅をしたこともあった。自分なりに頑張って、査定の時期。

結果は、契約更新ということで正社員になることはできなかった。環境を変えたいと考えた結果、別の客先に常駐することとなった。

新しい常駐先は同業者。他の会社のやり方と学びながらスキルアップを目指していたのだが、数か月後その常駐先の人事で驚くことが起こった。

私が常駐中の部署のトップと営業担当の2名が退職し、私の勤務している会社に入社してきたのである。部署のトップの方は、私の会社の取締役の次のポジション就任。

当時の私の部署に配属になり、直属上司より2ランク上。営業担当は営業部署に配属された。常駐先から私の会社に移籍した2名とはいい関係ができていたので、正社員を目指す私にとっては、追い風になる出来事だったので、一層仕事に力が入った。

そして臨んだ2回目の査定。

ここでも結果は契約更新ということで、正社員になれなかった。さらに2ランク上にいった上司が退職するという情報も入り、このあたりから徐々にモチベーションが下がり始めた。周りの話を聞いてみると、スペシャリストを目指す人より、プロジェクトリーダーやマネージャーを目指す人が圧倒的に多く、私もそれを目指していた。

しかし、その案件も少ないし私よりできる方が多いので、空く気配はないのではという不安を持つようになった。

その頃の直属の上司も同様のことを考えていたため、彼にはこの1年頑張ってダメならば辞めると話したところ、オレもそのつもりだから、この1年現場は違うけど、頑張ろうと励まされながら、業務に携わっていたのだが、常駐先の設定業務で大きなミスをしていまい、引責を取りその常駐先を退いて、自社に戻ってきた。

その時の自社の雰囲気を見ながら思ったことは、次の査定までには空席は空く気配なく、私が目指していることで正社員になるのは不可能だと判断したので、別の会社を探そうと決めた。

ちょうど契約満了までの数か月間、客先常駐に入ってほしいという案件があったので、それを最後にIT業界を去ろうと決めて、必死に働いて3度目の査定に臨んだ。

そのときすでに、別の業界ではあるが、1件内定をいただいていた。そのことは触れずに強気の姿勢で正社員にしてほしいことと、給与アップを要求。昇給内容次第で残るかどうか判断することにした。

結果は、正社員は難しいが昇給は認めるというもので、次の常駐先も業務も配属先は違うが同様の仕事というものだった。昇給額は内定もらっている会社に比べて低いので、退社を選んだ。

直属の上司は引き上げようと奔走していたのに、結果を出せなかったので、お詫びをしに行ったところ、オレも後を追う。新天地でお互い頑張ろうと励まされ、IT業界から身を引いた。

それから、8年後。その上司から連絡があり、副業を手伝ってと頼まれ、ドルヲタに物を売りながら、当時あったことを笑って話す仲になっている。

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