化粧品メーカーの経理で入社し、なぜか翻訳業務を

私はある化粧品メーカーの面接を受けに行きました。

募集は社長秘書でしたが、面接で社長に「君は経理のほうが向いている」と言われ、その場で採用が決まりました。

経理に興味はなかったのですが、会社のお金を扱う、つまり信頼されているのかな、とうれしい気持ちになり、経理での入社を決意しました

入社してすぐ、経理業務を教えてもらっているときに、他の部署の上司が来て、「君、英検準1級持っているって?これを翻訳してくれる?」と言われました。

確かに私は英検準1級を取得しています。

でも翻訳、しかもビジネスにかかわる翻訳、専門的な、日本語で読んでもわからないような文章の翻訳なんてできるはずがありません!
しかも同時に経理業務を覚えなくてはならず・・・。

訳の分からない英文の翻訳に追われながら、私は確か経理で入社したはず!と何度も思いました。

数日後つたない翻訳をその上司のところに持っていきました。

私が専門的なことがわからない旨を伝えると、意外にも「ああ、もういいよ」と笑顔でした。

あとでわかったのですが、その翻訳はどうでもよくて、軽〜く頼んだようです。

寝るのも惜しんで作成した文書だったのですが、その後私の能力が足りないこと、経理業務に専念できないことを直属の上司から伝えてもらい、私の翻訳業務はそこで終わりました。

私が経理として雇われたのは、上司が退職するためでした。

ほとんど一人で会社の経理をしてきた上司から引き継ぎを受けましたが、中小なのでマニュアルなどは当然ありません。

上司に教えられたことをノートに書いて、毎晩家で復習しました。

中小だからか、その会社にしかない独特のルールややり方があり、それを覚えるのに一苦労でした。

経理業務だけでなく、合間合間に秘書のような仕事も入ってきました。

今考えてみると何でも屋だったのね・・・という感じです。

経理や社長秘書というのは秘密事項も扱うので、そういう意味では通じるところがあるのですが・・・。

そのせいか、社長のプライベートや一般の社員が対応できない電話も気づいたら回されるようになりました。

入社して1年数か月が過ぎたころ、結婚しました。

結婚したからと言って、仕事が楽になるわけではなく、社歴が長くなるほど(もともと人数が少ない中小なので1年は社歴が長いうちに入ります)、秘密事項を扱えば扱うほど、仕事量も増え、責任も増し、朝9時から夜は11時まで会社にいるのが普通になりました。
結婚してから4か月後、妊娠していることがわかりました。

妊娠したからと言って、仕事が楽になるわけでも、配慮があるわけでもない、ある意味男女平等の会社でした。

つわりを我慢しながら泊りがけの、徹夜に近い研修を受けに行ったこともあります。

休日は土日が基本ですが、仕事が終わらず、土曜日に出社することも多かったです。

結局大きなおなかを抱え、出産の半月前まで働きました。

産休育休で1年間休みをとり、その後復帰する旨を会社に伝えていました。

育休中、私の勤務形態に合う保育園を探しましたが、近所にそんなに長時間預かってくれる保育園はありませんでした。

結局、育休が終わる直前に会社にその旨を伝え、退職しました。

でも本当はそんなに本気で保育園を探していたわけではないんです。

心の中では、その会社で子供を預けながら働く覚悟はありませんでした。

保育園が見つからなかったことが言い訳になり、退職できてよかった、当時は心も体も疲労困憊していたなあ、と今でも思います。

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コメント

  1. ごろにゃん より:

    中小企業ですと一つの業務だけでなくいろんな業務をしなくてはなりませんし、いろんな仕事を覚えることは自分にとってプラスです。何でも屋というのはいい意味でとらえて、積極的に仕事を取りに行くくらいであってもいいと思います。あとは、ワークアンドバランスを考えてください。

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