超ワンマン社長の下での経理部責任者をやめたい。

一般的な中小企業経営者は経理や税務にはそんなに強くない。そのため信頼できる経理責任者を置きます。そこで、経理責任者と会社の社長の人間関係をつくています。

その辺はわたくしもよくわかっています。わたくしの部門、経理部の社員は会計、税務に関する知識も経験も十分持っています。税務調査があっても顧問税理士と、ともに税務署の言い分の理解や、税務署側の税法の拡大解釈のところもきちんと意見を言い議論できます。

こちらの税務上、会計上のミスもよくわかっています。そんな中で税務調査が終わりになりかけ税務署の調査官とこちら側、会社の経理部、それに顧問税理士もこの会計処理については修正申告もやむないなと理解しました。このことを経営責任者の代表取締役の社長に報告に行きました。

一通り税務調査のいきさつを聞いていた社長は、いきなり「それはおかしい」と言い始めました。「え、どこでしょうか?」と聞き直すと、「会社が計算した減価償却費をなぜ全額認めないのか?」との意見でした。この減価償却費は顧問税理士とも内容を調べ、税務署の調査官も「償却超過だからこの部分は修正申告をしてください」との意見で我々経理部も「やはりこれは無理だよな」との見解を持っていたことでした。

話をさかのぼってこの件を回想すると、前々期の決算で特別減価償却の必要条件がそろっていないにもかかわらず、我々経理部の意見も無視してその特別減価償却費をそのまま入れて決算をせよとの指示でした。我々も再三再四「これでは税務署も顧問の先生もだめだといいますよ」と意見を述べました。

社長は「俺は税務会計に関しては税理士以上に詳しいのだ」との一点張りでした。経理部ももう何を言ってもだめだなとあきらめて、正しくないと思いながらもそのまま決算を組み、顧問税理士もそれ以上は突っ込まなくそのまま申告書を書き提出しました。その結果の今回の税務調査でした。

そこで、このことが税務署で否認され修正申告をせざるを得ませんよと、わたくしは経理部責任者として社長に報告に行きました。

社長は持参した報告書に一瞥もくれずに、自分の懇意にしている友人の社長にわたくしの目の前で携帯電話から電話を入れ、このいきさつを長々と話し始めました。

「そうだろ、そうだろ」と社長が繰り返し話しているのを聞いていると、相手の社長がなにを言っているのかはわかりませんが、社長は自分の言っていることを無理やりに認めさせているような電話の雰囲気でした。

電話が終わるや否や、「やっぱり、俺が言っていることが正しいと言っているぞ」とわたくしの顔を見ずに、言い放ちました。相手がどんな社長かわたくしにはわかりませんでしたが、いい加減な話をしてきて、またそれを正しいと認識して、経理部門を30年近くもやってきたわたくしにそんなことを言ってくる。いかに社長といえども間違っていることをごり押しをし、自分のいいほうに解釈する。

もうほとほと、こんな社長の下では経理部門責任者として仕事はやっていけない。辞表を書く決心をしました。

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