仕事を辞めたい理由は多い、50代の岐路に踏みとどまるか決心するか

私は長年勤めた一部上場製造業を52歳で早期退職しました。

退職するにも理由があり、再就職するにも理由がありました。

ご紹介致しますので、ご参考になれば幸いです。

先ず辞める理由です。どれが最大の理由かという序列はつけられないのですが、
概ね下記の通りです。

1)退職してやりたい仕事があった
2)数多の経験があり次に活かせると思えた
3)会社でやりたい仕事がなくなった
4)会社の体質に嫌気が差した
5)子供が巣立った
6)早期退職制度ができた

次に再就職先についてです。

1)起業したいと常々思っていた
2)早期退職制度で資本金が捻出できた
3)方向が定まった

という事になります。

サラリーマンで50歳を超えると、ほぼ定年までの置かれた立場が見えてくるはずです。

まずステイタスで見ると、上昇できる可能性があるのか、現状維持か、降格させられるのか、肩たたきにあうのかなど。

次にやりがいで見ると、まだやりたい仕事が自分自身にあるのか、やりたい仕事は無いがやらされるだろう仕事に不満が無いか、やりたい仕事もないしやらされるだろう仕事を頑張る意欲も無いかなど。

そして、上司と部下の人間関係で見ると、後輩が上司にいるか又はそうなる可能性が高いか、又は形成されている派閥力学から重用される可能性が無いかなど。

総合的に勘案して、不満もやる気も無いけれど、定年まであと少しの年月を堪えようと思っている方がほとんどではないかと思うのです。

私もその一人でした。

昇進の可能性は無かったし、やりたい仕事ももうなかったし、後輩がポジションを得るようになっていましたから。

そして、決定的だったのは、やめる理由の4)に書いた会社の体質に嫌気がさしたということです。

最も大きな理由は、上層部がころころ変わっても、抜本的な改革は何もなされず、単にその時の上層部の派閥力学で人事が決まっているという、極めて内向きで誰の為に仕事をしているのかわからない体質にありました。

多くのサラリーマンの皆さんも経験されていることだと思いますし、50代以前のサラリーマンの方にとっては、やがて起こりうることでもあるのです。

これに対してどう決心するのかという岐路が50代になるとやって来ます。

良い企業に転職して、現在の年収を維持することを目指すのは困難です。

しかし、世の中には人材のミスマッチが多くの現場で発生しています。

単純に言えば、人材が欲しい会社に人材が来ない。

優良な製造会社なのに新卒者は見向きもしない、経験ある人材を活かしたいのに見向きもされない、働きやすい会社なのに賃金水準は福利厚生の面で見向きもされない等。

よく考えて欲しいのはこういうミスマッチなんです。

今の会社で置かれている自分の立場や精神的なストレスや不満を抱えて仕事をするのと、そんなネガティブ要件が無いけれど賃金や福利厚生の水準が下がる会社へ転職するのと、どちらが自分にとって必要なことなのかということなんです。

経験力があるのに活かされていない現状よりも、その経験力を求められる職場で働くほうが、働き甲斐がありませんか?

職にあぶれたら危険ですが、就職できて気持ちよく働ける方が楽しい老後に迎えませんか?

同じ条件で転職を考えるから就職先が無いと思えるかもしれませんが、条件を下げればたくさんの会社が貴方の経験を求めている筈だと思うのです。

50代というのは、私の場合と同じ様に、子供たちは巣立ち始め、夫婦が最低限食べていければ生活はできるし、

65歳になれば少なからず年金ももらえるのです。

60歳になってあたふた人生を考えるよりも、何でも早めに考えて行動するほうが、物事はうまく運びます。

幸いにして私の場合はやりたい仕事があったので、それを自分で始めてしまいました。

つまり会社を設立してしまったのです。

会社設立なんて考えたことが無い方が多いと思いますが、実は簡単にできます。

それこそ自分の経験力を発揮するには一番てっとり早い方法です。

自分一人だけの会社でも良いのです。やりたい事があって、その仕事にお金を払ってくれる相手がいると思えれば、

それだけで経営することは可能です。

後はやり方と努力と運など。リスクはどんな仕事にもつきものです。リスクがあることはできないと思うのならばそれまでです。

今の会社に残って、毎日不満や不安があっても堪えて仕事をするしかありません。

私は社会人人生の終盤こそ、堪える必要が無いと思っています。

入社して間もない若い時は、不満や不安があっても堪えて、経験を積んで、将来の糧にしようと思えるはずですが、

50歳を過ぎて堪えて将来の糧になるのでしょうか?

堪えることよりも、経験を活かすことを考えるべきだと思うのです。

活かすこと、活かされること、それこそが、生きる活力になると思うのです。

老後に向かう50代こそ、老いてはいけないと思うのです。

ご参考になったら幸いです。

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