ブラックなのは当たり前?長時間労働の飲食店社員

専門学校卒業後、パン屋が母体のカフェに社員として就職しました。入社した当初は社員の数も多く、パートの方が販売に一人いるだけで、あとは全員社員でした。

8時出勤20時退社、週一休みという状態でした。これでもパン屋の工場やケーキ屋の工場で働く社員に比べると労働時間も短く、楽な方といった印象でした。

ですが、入社して1ヶ月後から1歳上の先輩社員が辞め、工場の女性社員も次々に辞めていき、夏にはカフェの責任者の社員まで辞めてしまい、入社して半年も経たないうちにカフェの責任者になってしまいました。社員が減っても補充されることがないので、やらなければいけない仕事量だけが増え、時間も7時出勤21時退社をしなければ仕事が終わらない状況になりました。

思わぬ大役にプレッシャーや責任を感じながら仕事をしていたのですが、精神的に頼れる人がおらず、心を病むようになり、心療内科に通院しながら仕事をするようになりました。

この当時、店長がケーキ屋の工場にいたのですが、女性はすぐに泣く・辞める・反抗する・体力がないなどの理由から常にいいようには思ってはもらえず、何かあっても助けてくれるようなことはありませんでした。

事あるごとに「だから女はイヤなんだ!!」と言われてきました。

調理などの仕事は男社会なのは分かりますが、ものすごく差別を感じていました。

入社して10ヶ月が過ぎた頃でしょうか。社長があまり経営状態が良くなことや周りの競合店とのこともあり、営業時間を10〜19時を9〜20時に変えると決定しました。

ただでさえ人手不足で四苦八苦しているのに、さらなる追い打ちでした。

これに伴い、6時半出勤22時退社という労働時間になってしまいました。

体の疲れは週1回の休みでは取れず、毎週毎週体にムチをうって仕事をしていました。

これでも工場で働く人と同じくらいの労働時間なんだから、という状態でした。

私は実家から45分かけて電車通勤していたので、近所に一人暮らしをしている人よりも休める時間は少なかったように思います。

入社して1年後、新入社員が入り、入ってきた女性社員全員にカフェの接客を教えるように店長から命じられ、6人ほど面倒を見ることになりました。

ところが教えてもどんどん辞めてしまい、結局4ヶ月後には1人しか残っていませんでした。

その残った一人も秋に新店舗をオープンするときに異動になってしまい、結局いつも一人という状態でした。

この頃はアルバイトの人と私の二人で40席あるカフェを切り盛りしていました。

アルバイトの人も学校の都合とかで辞めてしまったりして、ちょこちょこ人が代わっていました。

教えても辞められて、自分と一緒にカフェを切り盛りしてくれる人もおらず、精神的にも体力的にも限界が来てしまいました。

結局入社して2年後に退職を申し出ました。

すると最後の1ヶ月間は催事場の出店販売員として各地に行かされました。

売れなければパン工場のチーフマネージャーからど叱られ、足らなければ足らないで怒られ。

精神的に苦しい1ヶ月でした。

この二年間、仕事内容的には大好きな仕事ではありましたが、人は使い捨て、辞めても次はいるという会社のスタイルが私は嫌いでした。

いい人ほど早くに辞めていく。そんな印象でした。

結局、私は事務系の仕事に転職しました。

『オープニングバイト』店舗での多忙シフト

当時彼と同棲を始めたばかりで初めて行く土地での初めてのお仕事でした。

そこは、オープニングスタッフの募集をしており飲食店でのアルバイトは初めてでしたがオープニングなら・・・と思い面接を受ける事にしました。

面接での私の希望は「週3回・夕方までの勤務・平日のみ」と言うもので。

面接官の方からは「オープン直後は人が足りなくてもう少し出勤をお願いするかもしれません」と言われていました。

オープン直後だけなら・・と思い了承して、数日後に合格の連絡が来ました。

研修も終わりお店のオープン当日、開店前から出勤して最初に「今日は閉店までいて下さい」と言われ(仕事だし、オープン初日だから)というのでオーケーしてしまったのです。

それから3日かん出勤し、休日の予定だった土日も急に出勤のお願いをされてきりがないので最初の忙しい時期だけならフルタイムで出ますとこちらから提案し、フルタイムで勤務する事になりました。

オープンから8日間出勤が続き「お休みはいつもらえますか?」と店長に質問したところお店が忙しいのでもう何日か連続で出勤してほしいといわれ、自分から提案した事でもあったので断る事が出来ませんでした。

1日14時間勤務の休憩30分の仕事を18日間続け、疲労からか体調を崩しお休みの連絡をしたとき信じられない事を言われました。

「急に休まれると困る、疲労からの体調不良なんて理由にならない、私はあなたよりも長く仕事をして疲れているが毎日出勤しているんだ」と言う内容でした。

ですが、本当に具合が悪く仕事ができる状態ではない事をなんとか伝えその日は無理矢理休む形になりました。

そして翌日微熱ではありましたがなんとか出勤し、また長い時間の勤務に励みました。

そして次に休みをもらえたのは10日後の事でした。

休みの前日仕事中にお店のオーナーさんが来られたので「労働基準法違反ではないか」と言う事を伝えると「そこは上手く休憩時間も入れて対応するから大丈夫」と言われてしまいました。

私は「面接のときにもお話しした希望シフトにはいつ戻れますか?」と言う質問にも「まだわからないけど、来月中には」という答えでした。

それから2ヶ月間1月に2回のお休みできんむを続けていましたが改善されず。

「他にアルバイトは雇わないのですか?」ときくと「人は足りているし、情報誌に載せるとコストがかかるからもうとらないよ」

といわれ、このままでは家事も彼との時間も作れずこの職場で長く勤務するのは不可能だと判断し後日退職するという事を店長に伝えると「今やめられると困る、人が足りなくなるし、私だって休みなく働いて、辞めたくても辞められないんだ、なのになぜ逃げようとする」と言われ我慢していた気持ちが爆発し「店長ではお話しにならないので社長にお話しします」とお伝えし。

文句をいわれながらもなんとかやめることができました。

これが私の仕事を辞めた理由、経験です。

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コメント

  1. タカハシ404 より:

    ブラックの代名詞、飲食業。しかも人手不足と、ほんとうにお疲れ様でした。
    >いい人ほど早くに辞めていく
    ありますよね、こういうこと。

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