3カ月で窒息してしまった…図書館司書辞めたい

図書館には、公共図書館、専門図書館、大学図書館、学校図書館などの種類がありますが、図書館で働く人には、「公務員(正規、非常勤、嘱託)」「団体職員(法人、財団、NPO)」「会社員(書店に限らず、あらゆる分野の企業)」「契約社員(アウトソーシング、派遣、自前など)」「パート」「アルバイト(一般公募、内部採用)」「ボランティア」など、様々な“立場”の違いがあり、勤務時間や雇用形態が異なる人間が複雑に入り乱れる組織です。それゆえに人間関係も、慎重に、ゆっくり、構築していくべきなのかもしれませんが、私の場合は10年のブランクを経ての再就職という焦りもあり、はりきって挑みすぎてしまったのかもしれません。

ただでさえ本好きが集まったような職場です。

ガードが堅く不器用な感じの人が多く、少し立ち入った話になると、それはプライバシーに関わるだのと難しいことを言う傾向の人たち。いくら図書館=静かなイメージでも、職場でコミュニケーションをとることは基本でしょうに、社交辞令も受け付けない感じで大丈夫?というのが最初の印象でした。

それからは、私が仕事に慣れるにつれ、先輩が不機嫌になり、陰湿になっていきました。

挨拶もしない、業務打ち合わせもしない、複数でやるべきことを一人占めする、など。呆れたのは、単調なつまらない仕事を、それはそれは大事そうに囲い、恐ろしい形相で独りやっている姿です。目も当てられず、見ている私のほうが呼吸が苦しくなり、3カ月目のある朝、私は突如出勤できない、電話にさわれない、パソコンが開けない症状に見舞われ、あえなく離職となったのです。

図書館の仕事は、閲覧業務、レファレンス業務、目録業務など、多岐にわたりますが、女性にとってはハードルの少ない、比較的楽しい部類の仕事だと思います。

ただ、単調で受け身であることが多いため、ひとつひとつを楽しくこなす心の余裕があるか、人の役に立つことに喜びを見いだせるか、仕事上の成功や失敗を係や部で共有し次に繋げることができるかどうか、ただそれだけにかかっていると思います。

競争があるわけでもなく、ノルマもない。お役所仕事に近い仕事なわけですから、サービス向上に努めないで何しましょう。

また、「女性の職場」特有の問題点もあるように思いました。

私は独立心が強く、出産時でさえ実家の世話になる気がなかったタイプの人間です。同僚の殆どが実家住まいで親がつくったお弁当を持参する、親の送迎で出退社するといった姿に、女として、母親として、心底がっかりでした。定時で帰る子の多さにも驚きましたが、5分10分なら定時よりも早く帰ってOK、とがめる人もないなんて、変に思う私が変なのでしょうか。納得できません。

そして、働いていて最も困ったのが、指示系統がはっきりしないということでした。

「やっぱり昨日のは違うかもしれない」「“立場”が違うからわからない」「別の人にきいて(自分は責任持てないから)」「あなたの場合はどうかわからないから総務課に確認して」など、自信がないのか、たらいまわしにされる始末。一体これまでどうやって皆さん仕事をしてきたのか不思議です。

私も場数を踏んでいるのだから、自分の責任においてやればいいのかなと思って、それなりにやってもみましたが、聞いてからやっても、聞かないでやっても、とにかく嫌な顔をされるって、訳がわからない。要するに、何をやっても気にくわないって、何だか幼稚過ぎて理解ができません。

家庭の主婦は、お金こそもらえませんが、朝から晩まで、暇なことがないくらいやることがたくさんあります。

退職してボランティアをしている人たちも、自分のやりたい!を実現するために、日の当たらない仕事を生き生きと開拓しながらやっています。

仕事(時間)の価値や女性の社会進出について、今回すごく考えさせられました。

図書館にもカウンター担当など、ニコニコ座っているだけでも非常に価値がある、責任ある仕事がありますが、ハンコを押すだけ、紙を折るだけの仕事に、仏頂面で一週間、まわりを不快にしながら時間を費やすなんて、なんて無意味なことでしょう。性格まで悪くなりそうで、家にまで暗い気分を引きずるようになっていき、限界を感じました。

お試し期間内の今なら、私にも「職場を選ぶ権利」があるのでは?という気持ちが心の中に芽生えてしまいました。

同僚一人一人は、まだまだ余力がある感じなのに、今回あえて二人も採用した経営陣。

実は「肩たたき」をして人材を入れ替えたかったのかな?!って、今、密かに思うのは、私の負け惜しみでしょうか。

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