『使い捨て』アート商品の営業職、ノルマと時間の厳しさで退職しました。

大学4年の就職活動にて、アート商品を扱う企業の営業職の募集があり、これまで就職活動が上手くいっていなかったこともあり、応募してみました。

若者向けのアート商品のイベント運営や販売を行うという仕事内容で、アートというイメージ面に強く惹かれ、面接もスムーズに通って新卒で入社しましたが、この就職活動での最大の失敗は、取り扱う商品に意識が向いて、営業職という職種を意識していなかったことでした。

入社前の研修では、仕事の仕方の勉強や業界についての勉強といった内容は皆無で、大半は自己啓発セミナーの講師による意識面のセミナーばかりで、内定後に会社の店舗やイベント会場に足を運んで仕事場の様子を見る位でした。

そこで、営業職の実像を知っていれば入社しなかったかもしれないですが、内定段階ではそこまで知ることが出来ませんでした。

入社初日はいきなり現場に放り込まれました。仕事先はイベント会場で展示場で商品を展示し、来店客に声をかけて購入を薦めるというものですが、単価は数十万もするような商品で、基本店に足を運ぶ人は見るだけで買える人が殆どで、それを購入までもっていくのが営業職の仕事でした。

しかし日用品と違い、必需品ではなくなおかつ高額なので、契約まで持っていくのは大変でした

「この商品を購入できるのは今だけです、これから値段が上がって買えなくなります」とか、すぐに買わそうとしないといけないので、心が痛む仕事でした。

事前の研修では声のかけ方や買う気のない人を購入まで持っていく方法など教わってもいないので、先輩社員の行動を見たり聞き耳を立てたりして、それを真似する感じで社員としての仕事をスタートさせました。

まったくの新人とはいえ、営業成績も数字で分かるようなグラフが用意されているので、プレッシャーでした。

ノルマと明確には言っておらず、目標という言い方を変えて、その数字達成するのが当たり前のように言われて、目標のためなら休みを返上するとか言わざるをえない環境が出来ていました。

この会社で苦痛だったのは営業ノルマの追求もですが、それを達成するために勤務時間を過剰に伸ばしたり、休日出勤を行うという点でした。

休日出勤は上の社員が「やれ」と強制的に言うのではなく、営業成績が目標を達成しなかった点を取り上げて「どうする?」と自主的な休日出勤をせざるを得ない状況にもっていかされました。

表向きは社員の自主的行動なので、当然残業代も休日出勤手当も出ません。

社内で飲み会があった際には「夜遅い時間にお客さんを引っ張ってきて契約取った」「雪に日に店を開いて契約をとった」などそんな話ばかりで、営業という仕事そのものの不信感につながり、半年で退職しましたが、退職させられたというのが正しいかもしれません。

同期入社の社員でもそれより早く退職した人も少なく無く、営業職は使い捨てなんだなと感じました。

私が経験した営業職はインテリアアート商品ということで、扱う商品によっては営業職の内容も違うと思うので、全ても営業職がこんな無駄な自己消耗ばかりとは信じたくありません。

でも、退職後の再就職活動においては、営業の2文字は徹底的に避けていたのは仕方ないかなとも思います。

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