『個別塾の講師』業務の多さに見合わない仕事量、安い給料、くだらない集まりにも神経をすりへらす…

私は以前、個別指導塾の講師として働いていました。

子供自体も好きですし、時給が1200円と悪くないなと考えたこと、そして教育に興味があったことが理由です。

仕事を始めたばかりのときは、上司(チーフと呼んでいました)もそんなに厳しくなく、楽しい職場だなぁと思っていました。

空調も効いていましたし、確かにある程度は恵まれた職場だったとは思います。

しかし、1ヶ月がたち、だんだんと与えられる仕事に違和感を覚えました。

教員免許などがないとはいえ、私たちは教員ですから、少なくとも教える内容は自信のあるものでなければならないのではないかという信念、自負をもって仕事をしていました。

現に、採用の際の面接でも得意科目、対応可能科目、不得意科目、対応ができない科目などを詳細に聞かれ、記名式のアンケートにも記入いたしました。

ところが、その「対応ができない科目」に記入していた科目の指導まで任されるようになってきたのです。

これはおかしいと抗議しましたが、塾長やチーフはまったく取り合ってくれず、しかたなく必死に予習をして取り組むことになりました。

こちらもプライドがありますし、お金をもらっていますから、それなりの指導を行わなければなりませんから、予習も準備も懸命に行いました。

しかし、それに味をしめた上層部は、どんどんとその「できない」といった仕事を増やしてきたのです。

さらに、こいつは多少無理を言っても大丈夫だと甘くみられたのかもしれませんが、だんだん勤務も増えてきました。

はじめ週に3回くらいの午後から夕方という契約で始めたはずでしたが、最後には週に7回、土日祝日二は1日目を潰して仕事するようなありさまでした。

なお、今話題になっていますが、「準備の時間までを勤務に含める」のが正しい給与の支払い方だといいます。

それならば、私の勤務していたところは時給で言えばほんとうに最低賃金を切っているようなありさまでした。

さらに、「会議」と称して、本来は授業に使うべき教室を私物化し、塾長はじめ鍋をしたり、酒を持ち込んで飲んで騒いだり、そしてその場でくだらない芸(脱がせる、床に落ちているものを食べさせて笑うなど)をさせて、精神年齢の低さを露呈するかのような飲み会をしていました。

参加自由ならいいのですが、それも強制参加で、本当に苦痛でした。

しっかりとした労働契約も守らず(ある程度までは仕方ないと思いますが)、とりあえず子供をさばいていく、というような教育スタイルに嫌気がさし、職場の雰囲気も本当にうわべの笑いだけを追求するような絶望的なものだと思いました。やめてよかったと思います。

営業ノルマが厳しくない塾を見つけるポイント

塾業界は、少子化の波を受けて、市場を取り合っているのが現状です。

そのような中、塾によっては厳しい営業ノルマを社員に課すところもあります。

私も転職前の塾では、厳しいノルマを毎日のように言い渡されていました。

肝心のサービス内容である授業はなおざりにされ、数字のみを求められることも多々ありました。

そのような中、営業ノルマが厳しくなく、授業に専念できる塾を見つけるにはどうしたらよいか、今回お伝えしていきたいと思います。

まず、必ず確認するべきことは、「教務研修」をプッシュしているかという点です。

教務研修のみを単に押している場合、それは裏にある営業活動を隠している可能性があります。

教務研修に加えて、「我が社では、授業のみに専念できる環境が整っています」という文言があれば、その会社は営業ノルマがさほど厳しくない可能性が高いです。

また、「業界未経験者、大歓迎!」と強く唄っている場合、その会社は離職率が高く、人の入れ替えが激しい可能性があります。

離職率が高いということは、営業活動が厳しく行われている可能性が考えられますので、このような文言が掲載されている塾は避けたほうが無難でしょう。

また、明らかに額が高いみなし残業が付けられている場合も注意が必要です。

みなし残業が付けられるということは、業務量が必然的に多くなりますので、授業準備等の時間が十分に確保できない可能性があります。

以上のポイントを踏まえて、求人を絞っていくと、残った塾は非常に少なくなると思います。

しかし、その中に、職場環境が良い塾が眠っていますので、最後まで諦めずに転職活動に臨んで頂けたらと思います。

若手が会社を辞める・第二新卒向け


リクナビNEXT

会社を辞めたいと思っているけど、給料が下がるのは嫌だ!

今の年齢ポジションならどれくらいのお給料がもらえるか?

気になる方は転職サイトで求人チェック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>>公式サイト<<

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメント

  1. ビックリマーク より:

    分かります!!
    うちもある個別塾でバイトしてましたが、
    時給1000円以上の割には予習60分、講義60分、報告書作成30分で時給にすると500円切るということに嫌気がさしました。
    その塾は、処分を受けていましたけど、当然だと思います!!!

  2. mikata より:

    自分が働いていた塾でも専門外のことを頼まれていました。子供達のためになっているかどうかではなくその時間が埋まればいいんですよね。自分の子供には行ってほしくないです。

  3. たぬきさん より:

    私も個別塾でアルバイトとして勤務していたことがあります。授業をするにあたって予習は必要になりますし、必ず授業の1時間前には出勤していました。もちろんその分のお給料はありません。一人で3人の授業を同時にみるので、予習が本当に大変でした…。

  4. まさみ より:

    私もアルバイト経験があるので共感できました。一見高時給に見えても、授業以外で拘束される時間・仕事量が多くて大変ですよね・・。

  5. すだち より:

    私も現在、学習塾講師を辞めたいと思っている1人です。小学生の英語の授業、テキストなしで毎回教材を自分で準備するなんて苦痛すぎます。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*