『ファッション関係』家族経営の会社はなるべく早く辞めるべし

家族経営の会社に10年ほど勤めました。経理部員だったので、内情が良くわかりました。そのため、納得いかないことが多々ありました。

その会社はファッション関係の卸会社だったのですが、すでに斜陽産業化していました。そのため、毎年売上げが右肩下がりを続けていました。しかし経営陣は売上げアップの対策を積極的には取りません。もうすでに斜陽産業化から逃れることは不可能と認識しているためと思われます。

そのため取る対策は売上げアップ対策ではなく、経費削減対策のみです。要はつじつまあわせです。売上げが下がり続ける部門を廃止、縮小することにばかり力を注ぐのです。つまり、その部署の営業マンや営業事務員をリストラしたり、ボーナスカットしたりするわけです。そうすることで一時的に業績は回復するんです。

人件費のカットはインパクトが強いので、経常損益の改善に繋がります。しかし、これには落とし穴があります。社員のモチベーションの問題です。人件費をカットされた部署の人員はどう考えたってモチベーションが下がります。また、失敗を過度に恐れて大胆な売上げアップの戦略を採ることを避けるようになります。そういう状況下では、良くて現状維持、ほとんどのケースは売上減少になります。その悪循環から逃れることが困難なのです。

そういう会社では、まさに面従腹背が基本的なスタンスとなります。どうせ頑張っても業績が上がらないし、給与が下がるわけですから、経営陣の前では頑張ってるように振る舞い、経営陣がいないところではタバコを吸ったり私語をして仕事をサボるわけです。「どうせ頑張っても無駄だ」が合言葉になってしまっているわけです。

一方、経営陣はそんな現場の現状を知りません。また積極的に知ろうともしません。

ここまでは一般の会社と家族経営の会社で大差ないかと思われます。一番の違いは、そんな苦しい状況に陥っても、家族の給与やボーナスはしっかり支給するところです。むしろそんな状況でも優遇するところが一番の問題と思います。

私のいた会社では、たいした活躍をしていない家族に私たちの10倍以上のボーナスを支給していました。給与の定期昇給も私たち一般社員よりもはるかに大幅にアップします。

私がその会社を辞めた一番の理由はこういった裏事情をどうしても知ってしまう部署にいたからです。なぜ家族にばかり厚遇して、一般社員にもっと還元しないのかといつも憤りを感じていました。

そういうことを繰り返すから、会社が負のスパイラルから逃れられないのだと思って、悔しくてなりませんでした。結局、節目の10年で我慢ができなくなって辞めることになりました。

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