ものづくりをしている実感が全くなくて、大手総合電機メーカを辞めました。

大学卒業後、大手総合電機メーカに就職し、入社2年目に転職しました。

入社当初は、一流の技術者になろうと意気込んでいて、大手なら技術力が一流だろうと期待していました。

今振り返ると、技術者がどういうものかというイメージは漠然としていました。

とにかく大きて複雑なモノを作っていれば一流な技術者になれるだろうと。

しかし、希望通り設計職に就いたものの不満な点が多々出てきました。

まず、自分たちで手を動かしてものを作っていない。薄っぺらい10P弱の購入書を書き、外部のメーカへ発注するだけ。

それぞれの部品が納品されたら動作テストをして最終的な製品へ組み込む、という流れでした。

一つ一つの部品の中に、技術的な工夫や試行錯誤、ノウハウが詰まっていたわけですが、それらには深く触れることはありませんでした。

よって、部品に問題が発生しても、自分で作り上げたものでないから、他人の尻拭いをしている気分がありました。そして、最終的な製品も自分たちで作り上げたという実感も薄かったと感じました。

以上が、仕事を辞めるのに大本となった動機です。不満な点がこれひとつだけなら理想と現実のギャップと割り切って仕事を続けていたかも知れません。

しかし、働く動機の根本の部分が崩れると、ほかに嫌なことがあるとどうしても耐えられなくなってくるのです。

以下に、他に耐えきれなくなった点を3つ記します。

一、下請メーカへの横暴な態度。

外部メーカへ薄い購入書を書くと前述しました。

この購入書にどんな製品が欲しいか、つまり技術的に何をクリアすればよいかを記載します。

しかし、これが非常に曖昧な書き方がまかり通っていました。納入後に製品に問題が発生した時(期待通りの動作をしなかった時のことで、明らかな故障ではなく)に、下請メーカは、当然、仕様書に書いてなかったから責任はないと主張します。これは筋の通った主張だと思います。だって、購入書が曖昧で技術的な合格点が相手にしっかり伝わってないのですから。しかし、伝え方が悪くても上司は、「何だその態度は!」と、ひどい時には声を荒げ、怒鳴り散らし、糾弾をしていました。

実際に自分たちで手を動かして作っていないから、その上司も細部がどうなっているのか、おそらく理解できていなかったのでしょう。

自分たちの責任を棚に上げ、相手を責める上司の姿に嫌気がさしました。

二、製品規模が大きく新規案件があまり回ってこない。

新規案件が回ってくれば、変更すべき個所が出てきて、技術的な検討が必要になるでしょう。つまり、モノづくりの醍醐味が味わえる絶好のチャンスといえます。

しかし、製品の規模が大きくてあまり新規の案件が入ってきませんでした。普段は保守メンテナンスの作業がメインで、設計職に入ったのに品質保証やフィールドエンジニアの仕事ばかりしていたのも不満でした。

三、人間関係・パワハラ上司。

社会人になれば、人間関係で苦労することは当然あり我慢が必要だ。そう考えていたのですが、やはり労働意欲に対する芯となる部分が折れている状態では、耐えるのも馬鹿らしいと考えるようになっていました。

上司は非常に横暴な人で、情報を正確に伝えない、説明しない、質問を受け付けないことは当たり前でした。その状態で仕事を振ってくるので、全然仕事が進みませんでした。

そして、仕事が遅れたりすると大声で怒鳴り散らしてきました。そもそも「期日はいつまでですか?」と聞いても答えないので遅れる責任はその上司にもあったわけですが。

他にも多々、その上司の悪行はありますが、きりがなくなるので割愛いたします。

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