『保育士』本当にいたドラマのようなモンスターペアレント。

私は小さい頃から保育士になるのが夢でした。短大に通い免許をとり、地元の保育園に就職が決まり、夢を叶えたのは20歳の時でした。

もう1つ夢であった乳児の担任をもつことも、運が良く1年目から担任を持つことができて、とても嬉しかったのを覚えています。

園の方針も自分に合っていて、先輩たちとの人間関係も良く、これから頑張っていこう!そう思い必死に働いていました。

私が担任を持ったクラスには、気持ちをうまく伝えれなければすぐに他の園児を噛んでしまう子がいました。ですが、それも発達段階のひとつで軽く重く誰もが通る道です。個性だと認めて、その子に必死に向き合っていました。その子を以下Aちゃんにします。

ある日Aちゃんがいつもの通り他の園児に噛みつきかけてトラブルになり、逆に他の園児のBちゃんに引っかき傷をつけられる事故がおこりました。

子どもの中ではよくあるケンカのひとつですが、保育士として、帰りの際Aちゃんの母親に謝り、事情を伝えました。

すると…『うちのAちゃんがケンカを起こしたというの?!そんなことありえない!何を見てるの?怪我までさせて、信じられない!!』とお怒りのようでした。

確かに自分の子どもが園でケガすることはあってはならないことだと思うのですが…いつもAちゃんにケガをさせられている子もいるのに…。そのように感じましたが、謝って謝って、とりあえずその場は許してくださりました。

でも、これで終わりにならなかったのです。

次の日Aちゃんの母親は、登園するなり、『ここ!!これみて!』とAちゃんの腕を私に見せてきました。

腕にはなにもなく、キレイな色白な腕…なのに、『ここ!赤くなってるでしょう?!傷じゃない?!昨日誰かにつけられたのよ!!』と言ってきました。

いやいや…私にはなにも見えないし、もし今赤くなっていても、昨日の帰りの際には腕には何も無かったのに…。と思いましたがグッと堪え『すみません。何もなかったはずなのですが、園で自分の爪で引っ?いちゃったかもしれないので、お爪の長さも見ておきますね。』とその場は対応しました。

その日から毎日毎日…『昨日こんなことがあってAちゃんが落ち込んでいた!』『(見えないが)キズがある!』などと苦情が続きました。

他の保育士ともどうするか…と対応を考えていたある日のことです。

職員室に入ってきて『最近ご飯粒がAちゃんの服についていることがある。給食のものだと思う!あの先生(私)がわざとつけているに違いない!』と怒鳴りました。

園長も主任も『わざとはないと思いますが…気をつけて見ておきます。』と対応してくれるのですが、ぎゃーぎゃー!叫ぶ怒鳴るAちゃんの母親。

この騒ぎは、収めるのが大変でした。

これだけでなく、毎日毎日、もう何回も何回も私に対しての嫌がらせで、私も疲れてしまい『もう…やめようかな。』と考えだしました。

そんなことを考え出して1ヶ月、Aちゃんのお迎えの時、Aちゃんの母親が私にまた何か言おうかとこっちをチラチラ見ていました。

『またか…』とため息が出た瞬間、『まま!メッ!メッ!!』とAちゃんが叫びました。

Aちゃんが私の前に立って『メッ!』と母親に向かい怒っていました。

母親は『なにが???』ととぼけていましたが、何回も何回もAちゃんが『メッ!!!』というので、次第に母親は顔を真っ赤にして、スタコラ帰って行きました。

Aちゃんは『バイバイ♪』と元気よく手をふってくれていました。

Aちゃんは果たして意味を理解していたのかわからないのですが、かばってくれたようでした。

この日以来、母親からの嫌がらせは、たまにあるものの、数は少なくなりました。

私も仕事をやめようと考えていたのも、頑張ろうと考えれるようになり、今も何とか頑張っています。…Aちゃん、ありがとう。

モンスターペアレントはいます。

この話は保育士になっておこった、本当の話の、ほんの一部です。

本当にドラマみたいな世界が広がっている、それが『保育士』の仕事です。

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