精神的苦痛で看護師を辞めました。

私は東京の大学病院で看護師をしていました。

もともと看護師という仕事に興味があったわけではなく、結婚後も、年を取っても食べるのに困らない高収入の仕事だからという母の勧めでなったものの、その精神的苦痛は相当なものでした。特に新人の頃の申し送りは、まるでいじめのようでした。

あらゆるツッコミが先輩方から飛んできます。批判されます。

ため息をつかれます。

それには、看護師になりたくてなった同僚たちも参っていましたから、看護師に興味があるわけではなかった私の精神的苦痛は相当なものでした。

新人1年目で急性胃腸炎に3回なりました。生まれて初めてのことです。

検査しても何も以上なし。同じ科のドクターからは、「これはストレスからだね、辞めて九州に帰るか?」と聞かれました。

職場の主任や先輩方の目もあったので、この看護師の仕事がストレスとは一言も言わなかったのですが、それほど一目瞭然だったのでしょう。

ただ、どうしても東京に居たかった私には、帰る手段はありませんでした。

それに奨学金を2ヶ所からもらっていたため、その時辞めると300万円返済しなければなりませんでした。

それから2年間、頑張れば私も立派な看護師になるかもしれない、と私なりに必死でした。次の日に患者さんの大きな検査の担当などが決まっていると、前の夜はひたすら勉強するしかありませんでした。

日勤後、少し寝て、深夜勤。深夜は何もなければ寝られますが、私は、申し送りの練習を必死にしていました。

翌朝の申し送りでたくさんの先輩に突っ込まれないためです。

そうしても、翌朝は、「どうして◯◯しなかったの?」「その情報はいらない」など、散々責め立てられ、涙することも少なくありませんでした。同期たちはどんどん仕事を覚える中、自分は違うと感じはじめます。

ただ、先輩方にプライベートで一番可愛がられたのも私で、よく旅行に誘われたりしていました。よく飲みやカラオケにも誘われましたが、看護師の先輩、同期問わず、プライベートでも患者さんのことについて真剣に語ります。

私はこれも嫌でした。このころから、看護師は辞める、これはもう自分の中で堅く決まっていたように思います。

そんな中、アメリカ留学帰りのある若い男性患者さんと年が近いこともあり、世間話をするようになりました。その患者さんはアメリカでの写真を見せてくれ、「アメリカはいいよ?」と天を見つめるように言いました。

その輝いた目と表情が彼の留学経験を物語っていて、私に留学を決意させるには十分でした。

2年経ち、私は辞表を提出しました。アメリカに留学するためです。看護師で肉体的、精神的に自由になる時間もあまりなかったですから、十分に資金は溜まっています。

ただ、奨学金の残り100万円は現金で即返済する必要がありました。

当時の私にとって100万円で看護師を辞められるなら・・と迷いはありませんでした。アメリカ留学後、英語に関する仕事を通して、現在アメリカで生活しています。

看護師に戻ることはありません。あの時の決断を後悔したことも一度もありません。

外科専門の総合病院に転職したくて

私は看護師として、ある総合病院で働いていました。

その時、いろいろな部署に移動をすることがあったのです。

その移動をするというのは、自分の意思に関係なくさせられるところがあります。

そして、自分が希望をするところに移動ができる時もあります。

しかし、その反対に全く興味がないところに移動をさせられることもあるのです。

そんな時には、我慢をして働くしかありませんでした。

それは、そこで慣れようと思ってもどうしてもなれることができない、やりがいを感じることができないと思う時があったのです。

そんな時には、辞めたいと思うこともありました。

しかし、今までの数回の移動ではなんとかやりきることができたのです。

そんな時、看護師として働き始めて7年目で今の部署にやっと慣れていた、楽しいと思えるようになったと思った時、また別の部署に移動をすることになったのです。

その時には、流石に辛うと思うようになったのです。

今までの我慢をしてきたことが、爆発をする瞬間でした。

そのため、その移動をする部署にいったものの、やる気を持つことが全くなかったのです。

そしてそのように移動をすることがない病院に、転職をしたいと思うようになったのです。

もともと、外科が大好きな私は、外科で働きたいと思っていました。

そのため、外科の専門病院で働くことに夢を持つようになったのです。

その後は、転職をしたいという気持ちを抑えることができなくなり、ついに転職をすることにしました。

私が転職をする場所として選んだのは、外科の専門病院です。

救急病院でもあるので、とても忙しいところです。

30歳前に転職をするということは、とても勇気のいることでした。

しかし、このままやる気の出ない部署で働くよりも、やりがいを持って働くことができる方が、ずっといいと思ったのです。

実際に転職をすると、忙しい毎日に倒れそうになることがありました。

しかし、自分で選択をした病院であり、信念を持って働くことができます。

そこでは、教育係を任されています。

新人看護師に教育をする係です。

新人看護師は、とてもやる気を持っています。

そのことは、私もやる気を持つことにつながっています。

忙しいながらも、確実に自分がやりたいと思うことが仕事なので、精神的に楽なのです。

その事を思うと、身体的に辛いと思うことよりも、やりがいを感じずに仕事をする方が、ずっと辛いと思ったことでした。

そこでは、やりがいを感じて働くことができています。

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コメント

  1. ちょっこ より:

    うちにも一言多い看護師がいて、看護師のみならず、色んな人がやられています。自分がなぜ看護師になったか、相手の立場にたって言い方を考えることができないのか疑問です。

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