『内装デザイン』先が見えない終わりと48時間勤務。建築設計職。

私は4年制の大学を卒業して、とある建築設計事務所に入社しました。

しかし、激務の末、一年も経たないうちに辞めてしまい、現在は大学院に所属しながら設計事務所やデザイン関係のバイトをしています。

事務所は10、20人規模で、年齢層は20代が3割、30代が1割、40代?60代が6割の会社でした。

20代の人たちは建築家という夢を追って入社してきた人たちで、多少の安月給でも修行だと思って我慢して働いてる人たち。

40代から60代の人たちは、一級建築士などの資格やこれまでの実務経験もあることで、転職してきた人が多く、生活には困らないほどの給料を貰っている人たちでした。

結論から言いますと、私がこの建築設計事務所を辞めた理由は、とてつもない激務だったからです。

大学時代から建築学科は学校に泊まりながら課題をこなしたりと、働いてからも忙しい日々が続くだろうと覚悟はしていたのですが…。

入社してすぐに関わった仕事は、店舗の内装デザインでした。

もちろん新人なので、お茶出しや電話対応、事務所の資料整理なども行っていました。

内装デザインの仕事も複数ありました。

内装デザインの仕事の特徴は、締切の間隔が短いということです。

その理由としては、規模が小さいため設けられた作業時間が少ないことと「〇〇日にオープン!!」のようにお店のオープン日を世間にすでに告知しているため、お店が出来上がるのが遅くなってしまい告知日にオープン出来ないとお店としては第一印象が最悪になることです。

そうすると、簡単には納期を延ばすことはできません。

具体的に行う作業量は、図面やパースなどを数枚、それも毎日作成することでした。

もちろん会社にいる時間だけでは完成せず、仕事を持ち帰ることでなんとか完成作成させていました。

しかし、終わる時間は朝の4時!!

そして、出社は8時半。

もう睡眠時間は3時間もありません。

もちろん完全徹夜の日も週2日ほどありました。

48時間連続勤務です。

残業代も出ないですし、ご飯も作る時間はないので、コンビニ弁当や外食で済ませることが多かったです。

そんな日々を続けて半年。

ついに、体調を崩して入院してしまいました。

これを機に、私は仕事を辞めることを決意しました。

それと同時に建築家になる夢も諦めました。

今後、就職するとしたら、デザインが悪かったり面白くない建築を設計している会社だとしても普通の生活を送れるのでしたらそこに就職しようと思っています。

それとも、田舎に住んで自給自足の生活をしようかとも考えています。
それほど、辛い仕事でした。

建築家になるには気力と体力が必要で、日常を犠牲にできる人でないとなれないものだと実感しました。

建設業界の長時間労働に身体がもたずに辞めました

建設業界は人手不足のため、一人当たりの仕事量が多くなってしまう傾向にあります。

また、現場に出れば夜勤もあるため、朝から出勤しそのまま夜通し勤務する、という流れも珍しくありません。

夜勤明けにも関わらず、仮眠のみ取って、そのまま通常通り仕事をさせられることもよくあります。

給与に関しては、必ず残業が発生するため、残業代を見込んだ低額の基本給となっています。

そのため、同年代の友人と給与の話をしても、基本給を比較すると、命の危険もあって、体力仕事であるにも関わらず、その安さに嫌になります。

人間関係にも問題がある業界です。

土木業界は、若い人が入ってもすぐに辞めてしまうため、平均年齢がやや高めです。

どの会社でも高齢化が進んでおり、部長職や課長職の人数がおかしい事になっています。

古い考えの人間ばかりになり、若手が意見を述べても認められることはほとんどありません。

明らかに間違っていることや、改善できることを述べても、反対されるため、その仕事をしていても、意味の無さに気づきながら進めていくことになるので、やりがいなど一切ありません。

退職の意思を上司に伝えたときも、「女だからいつか辞めると思った。」「なかなか辞めないなと思った。」など、女性差別されました。

若手に対して嫌味しか言えない上司が多く、殆ど同期は鬱病に近い状態で休職し、そのまま退職していきました。

原因は会社にあると思いますが、辞めるときは必ず一身上の都合で辞めなくてはならず、その点もブラック企業だなと思います。

今の転職先は、正社員になったときの長時間労働の強制が恐ろしく、契約社員という雇用形態を選びました。

労働時間を調整し報告することもなく、契約範囲内の残業時間で済んでいます。

ただ、学生時代からやりたかった職業を変える形になってしまったことは、とても残念です。

若手が会社を辞める・第二新卒向け


リクナビNEXT

会社を辞めたいと思っているけど、給料が下がるのは嫌だ!

今の年齢ポジションならどれくらいのお給料がもらえるか?

気になる方は転職サイトで求人チェック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>>公式サイト<<

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメント

  1. sibainu より:

    建築業界の中でも特に設計は激務だとよく聞きます。建築家になるのは、相当な覚悟が必要なのですね。

  2. zero より:

    前職が住宅会社で、設計はあまり楽しいものではなかったので、次は店舗などをしている設計事務所を探そうと思っていたのですが…そこまで激務だと考えものですね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*