超ブラック企業!こんな会社本当にあるんだ!WEBデザイナーとして野長い2ヶ月間

これは私の以前の職場の話です。

ウェブデザイナーの学校を卒業して、さあ就職!

希望のウェブ関係の仕事に就職できました。

入社初日、「君にはこの仕事やってもらうから。」と渡された資料は、洋服の販売についてのものでした。

話が違うなとは思いましたが、入社初日なのでそんなことも言えるわけはなく、近いうちに採用の時に社長が話していた会社のホームページの運用関係の仕事をするのだろうと思っていました。

ところが、入社して早々気づいたのです。会社の雰囲気がとてつもなくどんよりしていて重いということを。

もともと小さな会社で社長を中心に周りの社員が動くというスタンスで経営されているようで、社長のほかには社長の弟である副社長(?確か役職はなかったと思います。)や社長の右腕となる先輩(入社3年目)、その他は平社員という構図でした。

事件は入社一週間目で起こりました。

「辞めさせてもらいます。」

1人の女性社員が退職しました。理由はよく分かりません。なんせ入社したばかりで会社の人間関係もよく分からなかったのです。

その日を皮切りに、翌日には3人、またその翌日には2人と、気づけば入社後2週間で8人の人間が辞めていたのでした。

この会社何かがおかしい。そう気付き始めてはいました。

社長は大のスナック、キャバクラ好き。

仕事が終わったら近くの繁華街へ繰り出すのですが、新入社員の私もよくそこへ連れて行ってもらいました。

一晩、というか、3時間くらいで使う金額は50万円。社長といえども今どきこんなにお金を飲み代に使う人間いるんだと驚きました。

仕事が終わってからは家に帰ることができず、ほぼ毎日社長とスナックに行く羽目になっていました。

電車で通っていた私はほぼ毎日終電です。寝不足が続き眠い目をこすっての出勤が厳しいものでした。

時は経てどもウェブ関係の仕事はさせてもらえず、この頃は社長が毎朝「今日はお前これやれ!」と指示を出すもののみを行っていました。

違うことをすると「お前何勝手なことしてるんだよ!俺が言ったことをやってればいいんだろう?」と、すごい剣幕で怒鳴るという面も見せ始めていました。

その頃、幹部職員であった弟もどうやら兄弟げんかかなにかで辞職してしまったようです。

気づけば会社には社長、社長の右腕となる先輩、私の3人となっていました。

唯一会社に残っている先輩は社長が経営している小さな服飾店の方の経営を任せられているため、実質会社ではほとんど会うことはありませんでした。

社長に言われるがまま働き、気づけば当たり前の休日出勤。

労働基準法なんてどこ吹く風。

それでも私は自分の出来る限りを尽くし2ヶ月間働き続けました。休むこともなく。

そして、ある金曜の18時。

「社長、こちらが報告書と伝票です。あと、私は本日をもって退職いたします。今までありがとうございました。」

私は後ろも振り向かず、そのまま会社を後にしていました。

この間2ヶ月間ですが、1年とも思える過酷な労働でした。

いつも話を聞いてもらっていた仲良しの友人にも、「え?!2ヶ月しか働いてなかったっけ?もっと長く働いてるイメージだった。毎日疲れきってたし。」

と言われ、改めて早めに区切りをつけておいてよかったなと思いました。

雇用条件や業務内容が当初の情報と大きく異なり、IT関連企業の営業の仕事をやめました

大学卒業後、ホームページの作成・ポータルサイトの運営を行うIT企業に就職しました。

大学の就職支援室に貼り出されていた求人でしたので、信用のできる企業だろうと疑いもせずに面接を受けました。

就職時の条件としては、「勤務時間は9時から18時」「完全週休二日制」「社会保険完備」など、一般的な条件、もしくは平均的な企業よりいい条件でした。

私はホームページのデザイン等に興味があったので、技術職もしくは総合職、という希望で新卒採用試験を受け、無事合格。

社員数200名の会社でしたが、業務拡大とのことで、同期の採用者は100名でした。

しかし蓋を開けてみると、当初聞いていた内容と、業務内容も雇用条件も全て違っていました。

入社式の日に「今年度から社内のシステムを一新、勤務時間は朝8時から夜9時になります。また土曜は隔週で就業していただきます」という発表があり、次の日から、拘束時間13時間の日々が始まったのです。

労働基準法に違反しているのでは?という疑問がありましたが、会社の方から先手を切って「間に休憩時間を随時挟み、勤務時間を全て合計すれば8時間に満たないので、法律には適っています」という話をされ、更に就職難の時代に運よく正社員として採用されたという状況もあり、すぐに会社を辞めるという選択はできなかったです。

更に驚愕だったのが、業務内容でした。

ホームページの作成が主要な業務とのことでしたが、就職して最初にさせられたのが、テレホンアポイントメントの仕事でした。しかも内容はインターネット等とほぼ無関係で、「家庭用FAXを、回線工事付きで1年間約100万円でレンタルする」という、個人事業者向けのレンタル業務です。

のちにワイドショーで、同様の内容で営業していた企業の長が詐欺の疑いで逮捕された、というニュースを見て、自分がどんな仕事をしていたのか悟りましたが、当時は「何かがおかしい」と思っても、やはり正社員という肩書の重さと、100人の同期が同じ仕事を行っている環境、多数の中にいる安心感のようなものが邪魔をして、正しい判断ができなかったように思います。

しかし私はこのあたりで、少し精神的に病みだしてしまいました。

電話に出られるのは、中高年の女性の方が多く(恐らく会社側が「騙されやすい世代」をチョイスしていたのだと思います)、何度も何度も女性の甲高い声で電話越しに怒鳴られたため、人ごみの中や電車の中などで、近くにいる女性から怒鳴られたり殴られたりするのではないか、という恐怖を感じるようになりました。

また、勤務中に過呼吸のような状態になったり、涙が止まらなくなるなど、パニックに似た症状もあらわれました。

こういった症状に先立ち、まず朝から吐く、腹痛を起こす、というオーソドックスな拒否反応は出ていたのですが、同居していた母から「仕事に対する考え方が甘い」「正社員で就職できたのに、そう簡単に辞めさせない」といったことを言われ、結局SOSを出すことができませんでした。

しかし、やはり精神的にはぎりぎりの状態で、自分の意思と少し違うところで、走っている車を見ると飛び込みたいと思うような自殺願望に襲われるようになり、いよいよ危機感を感じました。

自分でも不思議な感覚だったのですが、自分では少しも死にたいなどとは思っていないのです。

ただ、死ななければならない、という脅迫のようなものがありました。

母に相談しても埒があかなかったので、不仲で絶縁状態だった父に連絡、その父から連絡を貰った母が「父親に相談する程だからただごとではない」と思ってくれたらしく、ここでようやく会社を休むことができました。

心療内科に初めて掛かったところ、脅迫症・PTSD・うつ病という3つの病名が付いてしまいました。

心療内科医の助言もあり、その後すぐにその会社を退職、1カ月ほど休養を取った後、無事金融機関に再就職しました。

強くお伝えしておきたいのは、この求人が大学から紹介された新卒求人だったということ、精神を病むほどになるまで自分でその仕事や状況の特異さに気付きにくいということ、そして精神を病んでなお周囲の意見は「辞めない方がいい」だったということです。

一度就職すると、すぐに離職するのはもったいない、という気持ちもありましたが、やはり身体を壊しては元も子もないと感じました。

無理だと感じ、更に身体や精神に異常が生じ始めたら、自分自身からのSOSだと思い、冷静に判断しなくてはいけないと強く感じます。

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コメント

  1. ブラもりた より:

    タイトルの通リ、こんな会社が本当にあるんですね。ビックリしました。
    そんなやり方で会社はつぶれないもなのでしょうか?

  2. 学生 より:

    俗に言われるブラック会社の典型みたいな会社だなと思いました。やりたかった仕事でもなく休みもないとのことだったのでやめて正解だと思いました。

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