自分のやりたい看護ができない毎日に疑問を持ち、看護師を辞めました。

私が所属していたのは手術室。

手術件数が数十件と多いうえに、日をまたぐ長時間手術がある日も珍しくありませんでした。

常に緊張の連続で、時間に追われる毎日。

新人の頃はとにかく雰囲気に慣れることや仕事を覚えること、解剖医学や看護を学ぶのに必死で、あっという間に過ぎていく毎日を精力的に過ごしていました。

経験年数を重ねていくと、今度は手術看護に加え、委員会活動や研究活動、新人指導、その他さまざまなチームの仕事が舞い降りてきます。

そして責任もどんどん大きくなっていきます。

患者さんの命を預かっている以上、日々の学習は怠ることはできませんし、かといって与えられている部署の仕事もおろそかにするわけにはいきませんでした。

元々完璧主義で自他ともに認める真面目気質な私は、何事にも100%の力を注ぎ、納得がいくまで全力で取り組んでいました。

そんなことを続けているうちに、毎日数時間の残業が当たり前になっていきました。

業務時間内はびっしり手術を担当し、退勤時間になってから委員会や研究の仕事をこなすというのが暗黙の了解となっていたため、残業をしなければ仕事を片付けることは不可能な環境だったということです。

そんな環境で完璧にこなそうと奮闘していた私でしたが、次第にストレスもたまり、常に疲弊した状態になっていきました。

そんな中、ある時、ふと冷静に現状を見つめるようになったのです。

「本来私がやりたい看護はこういうことじゃない。もっと患者さんと触れ合いたい。」

「イライラしすぎてるけど、私は夫に優しく出来てるかな。」

「この環境で仕事を続ける意味ってどこにあるんだろう。」

こんなことを毎日頭の中でぐるぐる考えていました。

私は希望して手術室に配属され、やりたい手術看護というものを明確に持っていました。

しかし、日々の業務に追われ、やりたい看護すらできない。

しかも、家庭を大切にできなくなっているかもしれない。

自分は何のために看護師になったのか。

もっと自分の思う看護をしたい。

日に日にその思いは強くなりました。

そして、上司に意向を伝え、承認され退職に至りました。

現在は一旦仕事から離れ、心身の休息をとっています。

退職を決断するまではいろいろ悩みました。

ですが、今は人間らしい生活を送れているので、辞めてよかったなと思っています。

看護師は看護だけをしているのではなく、仕事にまつわる多くの雑務を並行してこなしていかなければならないのだということをひどく痛感しました。

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