未来の見えないSE業務を10年以上は続けてきましたが・・・

我々SEエンジニアは、物を売れとかいういうことは求められませんし、そういうのが苦手だからSEになったのだという人間も沢山います。

ところが、SEも大きな流れの中では、職人ではとどまっておられないのでコミュニケ-ション力が随所で求められれることがあり、そこで一時的に機能停止していしまうSEもいないことはありません。

現実的には、そういう人は周りがフォロ−したり、誰かのアンダ-に入ったりすることが多いようです。

一般的にSEが自分の仕事に関して、潜在的に感じていることがいくつかあります。

中堅のIT関連の会社に入社して、資格は取って仕事も覚えて、まあ仕事はかなりきついけれど、ある程度会社のためにも貢献しているかなあと思えることが多くなって来ていた30台前半の会社員です。

私立大学の理系学部を卒業して、気が付けば10年近くシステムエンジニアとして会社のために働いてきました。

我々の仕事は、世間的に言うとブラック企業の業務ということになります。これは間違いないです。人によっては、社畜とか揶揄した言い方をする仲間もいますが、私は社畜よりはIT土方という言い方のほうが好きです。

同期で入った人間のうち、2割くらいはやめて転職しています。

まあ最近の会社はたいていそんなものですし、金融系は5%程度は、心因性の疾患にかかるようですからましといえばましなのかもしれません。

例えば、ともかく、納期が優先、一度クライアントと決めた納期は、大地震が起きても、北朝鮮が北海道から侵略してきても、絶対に守る。走っているシステムに万が一、障害が発生したからすぐに駆けつける、食事をしていても、映画の最高潮の場面を見ていても、すべてを破棄して現場に走る。ITの国際救助隊になる。

そしてこれらののことはサービス残業で対応する。

社会やお客様に与える影響を理解したら、そういう細かいことを言っている場合が考えて動こう。とか言われて何も言えずに従ってしまうのが普通の毎日がずっと続く。そうなると、先輩を見ても同じで将来性は、あまり感じられなくなります。

今の職業、システムエンジニアとして出世しても責任が重くなるだけで、実入りが応分に増えるわけでは全くない。

・・・・というソロバン勘定をしてしまいがちなのが中堅IT企業のシステムエンジニアということになります。

整理してみると、なぜSE辞めたいのかの理由は、�@SEのライフスタイルの延長上に明るい未来が見えない �A納期厳守があらゆることに優先するがために、サービス残業・深夜残業は当たり前は長い期間は耐えられない �Bお金を出すクライアントから、仕事とはいえ人間扱いされない場合が多い。

ひどい、注文の仕方のするクライアントに「だったら、お前がやれよ。」という言葉を何十回も飲み込んできました。

ブログラムをガリガリと書くのは仕事だから全く気にしないのですが、たまたまそのプログラムを書くに当たってのお金を出す側と受ける側ということだけなのに、パシリのように使われるのは精神衛生上良くないものがあります。

そして付き合いの長い会社の場合、その取り合わせで、次の仕事を進める場合もあるので、気持ち的にはきついものがあります。

さあ、どうしようかという自分の対話が毎日続いています。

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