お局勢のご機嫌取りに疲れて看護師を辞めました

私が新卒で入職した病院は急性期の病床数200程の地域では名の知れた病院でした。

そこで配属された病棟は、経験年数10年を超えるベテランお局看護師が病棟の1/3を占めており、新人が次々に辞めていくことで有名な病棟でした。

いざ病棟に行くと挨拶を返してくれないのは当たり前、報告をしても無反応、小さなミスも異様なまでに攻め立てる、休憩室では目を付けた新人の陰口をたたくといった新人が続かないのが一瞬で納得できる環境でした。

そんな環境ではありましたが、1年目で退職をするなんて、お金も無いし、親にも心配をかけてしまうため絶対に避けたいと思い私は、自分の感情を押し殺して良い新人を演じることに徹しました。この先輩はこうすれば機嫌が良くなるというポイントを日々研究し、ごまをすり倒したことが功を奏し、期待の新人としてお局勢の心を掴むことに成功しました。

お局勢に気に入られたことで実際にほかの同期が怒鳴られるような小さなミスも自分はさらっと見逃されるようになりました。

しかし、自分を偽り続けて3年が経った頃、お局様の顔色をうかがって働くことにだんだんと疲れてきました。看護師として入職して患者さんのために働くのが自分の役割のはずなのに、お局様の機嫌を損ねないことが自分の最重要課題になっている嫌悪感が自分を苦しめ、仕事を辞めたいなと思うようになりました。

同世代の同僚たちもみな同じように思っていましたが、一人前の看護師になるためにみんなで頑張ろうと支え合って、なんとか仕事へのモチベーションを保っていました。

その頃ちょうど、自分が教育担当をしていた後輩が、態度が悪い、可愛げがないとお局勢に目をつけられ集中砲火に遭い始めました。後輩は実際クールな印象でしたが頭が良く、仕事にも一生懸命取り組んでいました。しかし私とは逆に本当の自分を殺してまでこの環境にいたくないという思いが強く、お局勢にも果敢に挑んでいく子でした。

後輩は自分が新人だった頃言えなかったことをお局勢にぶつけていて、それを見るたびだんだんと何も言えずにご機嫌取りばかりしていた過去の自分がどうしようもなくみじめに感じてきました。

その後もお局勢の攻撃は激化し、結果、後輩は他の病棟への異動希望を提出しました。一連のことが過ぎ去り、冷静になった私は、自分の気に入らないものを徹底的に排除し、自分が居心地のいい環境を作りあがる人たちに気に入られても何の意味も無いということを強く感じ退職を決意しました。

3年目になっていた私は新人の頃とは違い、経験もつめ、お金も少しは貯まったため、退職に未練はありませんでした。

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