ノルマ必達の、永遠に続く営業会議

大手メーカーの代理店ルートセールスを担当していた私は、あまりのノルマの厳しさに耐えきれず、会社を辞めました。

一部上場しているテレビでCMも流している一般の人にも良く知られている会社ですが、当時は増収増益を続けていました。

会社として存続するためには当たり前なのですが、その増収増益を更新するためにも経済や業界の状況は棚にあげられ、ひたすら売上高を求められるようになっていたのが営業最前線の現場でした。

新入社員として配属された私は、新人教育もそのそこの状態で営業部隊に配属され、すぐに売上目標と言う名前のノルマを持たされたのです。

入社前の説明会では、ノルマなんて全く説明もありませんでした。

もちろん売上を伸ばすための目標はあるとは認識していたのですが、目標がノルマで必達の状況で、何としてでも売ってくる、売れなければ帰ってくるな、などとは想像できるはずもありません。

一番酷かったのは営業会議です。

売上目標が毎月厳しく管理されているので、毎月月末には数字が達成されてなければなりません。

そのために毎週末には、その週に売上として計上してきた数字の報告と、月末目標までの見込みと予測を報告します。

もちろん目標が達成できるのであれば問題なく、事業所が好調な成績であればすぐに終わるのですが、前年から無茶な目標を立てさせられていた私の配属されていた事業所では、一度も短時間で終わる会議などありませんでした。

夕方から各営業マンが集まり、数字が記入されたシートを見ながら月末目標までの足りない数字をどうするか話し合うのです。

もちろん会議などで数字が出来るはずもありませんので、とっとと終えて次の日の営業活動の精度や効果を上げればよいのに、ただひたすら会議を続けるのです。

誰かが足りない数字を背負う、責任をもって数字を達成すると宣言するまで、会議は終わりません。

もちろん数字が足りていない営業マンには、罵声と時には灰皿やボールペンなどが飛んで、もう人としては見てもらえないような扱いを受けるのです。

それが数ヵ月も続くと、その営業マンも精神的にも追い込まれ、その結果ますます数字は悪くなる一方なのですが、また営業会議で絞られ追い詰められるのです。

そしてダメになった営業マンは、工場や商品センターに左遷されるのですが、そこまで追い込まれる前に退職してしまいます。

私も多くの先輩がそうなってきたのを目にして、とても続かないと思い、自ら辞表を提出しました。

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