IT専門商社、売り上げとともに忙しさが増していく私と仕事をしない人

私が大学を卒業して入社した会社は全国規模のIT関連の専門商社でした。私はその中で営業事務を担当していました。
営業担当者と営業事務職でペアを組み、顧客を担当しました。
営業事務職の基本的な仕事は、顧客から発注があった商品の受注、発注、出荷をパソコンで入力をして行います。

その仕事量が尋常じゃなく多いです。
そして顧客からの電話やメールでの問い合わせ。電話は常に鳴りっぱなしです。受発注業務を行いたくても電話に手を取られてしまいます。

電話での問い合わせによる、クレーム対応、見積作成、特価商品対応など、休む暇がないほどでした。

営業担当者は顧客訪問とばかりに会社をあけます。

そうなるとすべてペアを組んでいる営業事務職に顧客からの問い合わせが集中します。
私の勤務する支店は、社内の中でも大きい支店でした。フロアには120名ほど勤務していました。

営業事務職を担当するのは女性、営業担当は男性が8割、女性が2割でした。
支店によって、営業事務職が携わる仕事量が異なり、地方では見積書を作成するのは営業の仕事、クレーム対応も営業の仕事だったそうです。

私の勤務をする支店に転勤をしてきた営業さんは、営業事務職の人たちがかなりの仕事量をこなすことに驚いていました。

営業並みに、時には営業以上に仕事をこなす姿に感動したそうです。
そんな中で仕事をしてきた私としては、何でも仕事をこなすことが当たり前だと思い、先輩方からも教えられてきました。それがこの支店の風潮でした。

私の勤務をする支店の営業事務職の方々は仕事に対する目線が高く、どんなことをすれば売り上げが上がるか、顧客からの信頼を得ることができるか、顧客にどんな情報を提供すればよいかを常に考えていました。

そして私が勤務する支店のみだけ行われた営業事務職限定のメーカーから依頼のキャンペーン「あなたが女神」というキャンペーンまでありました。

その「あなたが女神」キャンペーンは、営業事務職が指定された商品をどうれだけ顧客に売り込めるかというものでした。営業担当者だけでなく、サポートをする営業事務職にまでもノルマを課されて本当に苦しかったです。

それでも、周りの社員がやっていること、私がやらないわけにはいきません。
通常の仕事に加えて、ノルマ達成が課されて本当に毎日疲労困憊でした。
そんなある時、気が付いたのです。

営業担当者たちは、「直行直帰」の名のもとにほとんど仕事をせずに遊んでいる、のんびり過ごしている者がいるということに。

おそらく先輩の営業事務職の方々もうすうすは気づいていました。営業担当者たちのたわいもない会話の中から零れ落ちる、仕事はお任せして遊んでいるという話・・・・。
私は、毎日夜10時まで残業をしているのに。毎日の残業時間は4時間以上。月90時間もの残業です。

そして、「部長」と名ばかりの60代の天下りおじさん。一日中会社の電話で友人と遊びの打ち合わせです。その声が聞こえてくるたびに腹が立ちました。

このおじさんから話掛けられても忙しいふり(実際、とても忙しい)をして聞こえないそぶりをして無視していました。

金払いだけはいいので、お昼時に合わせて帰ってくるできない営業担当者はこのおじさんにランチをごちそうしてもらっていました。
私は忙しくてお昼ご飯を食べる時間すらありません。

トイレに行っても、顧客からの電話で呼び戻される・・・そんな日々でした。
こういった状況を不満に思う多くの社員たちと上司に相談に行きましたが、結局は大きく変化をすることはありませんでした。

積み上げてきた顧客との関係を崩すわけにはいかない、自分を信頼してくれる顧客を大切にしていきたいという気持ちで一生懸命仕事をしてきましたが、色々考えていくとなんだか馬鹿らしくなりました。

仕事に対する目線を高く持ち、もっともっと違う仕事をしていこうと思い退社をして転職をしました。

仕事に対する目線の高さを持ち続けるということが学べたのは良かったです。でも、男性社員に対して甘すぎる会社の体質が本当にいやでした。
辞めてよかったです。

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