運送会社の女性トラック運転手でしたがヘルニアになり辞めました

現在29歳の独身女性です。

私は24〜28歳までの4年間、運送会社のトラック運転手の正社員として働いていました。

女性のトラックドライバーは珍しい気もしますが、案外沢山います。

かくいう私も、友人から「給料が高くて基本的に個人仕事だから楽に働ける」と誘われて始めました。

働いてみるとその言葉通り、荷物を積んで運んで下すだけなので、凄く楽だったのです。

女性1人でも詰めるような軽い物ばかりでしたので、これなら続けられると思いました。

しかし問題は体調面にありました。

まずトラックドライバーは、人の入れ替わりがとても激しいのです。

いつもギリギリの人数で回すので、1人1人の負担がとても大きいです。

最初は1日8時間程度の運転で良かったのが、勤務3年目には1日15時間以上となりました。

15時間続けて運転する訳ではなく、5時間運転、少し休憩でまた数時間といった感じです。

それでも体はついていかず、眠っても疲れが取れないという日々が続いたのです。

規定では8時間勤務と決まっているのに、超過した時間分はお給料が出ませんでした。

その内7連勤、8連勤となり、どんどん体はボロボロになっていったのです。

大して休憩もとれずに長時間の運転で腰痛になり、座っても立っても寝ても痛い毎日でした。

あまりに痛いので病院へ行くと、ヘルニアの可能性があると言われたのです。

ヘルニアになったので辞めたいと思っても、人がいないので辞められません。

上司には「これだから女はすぐしんどいだの文句言うんだ」と責められてしまいました。

求人を出しても仕事のきつさに皆すぐ辞めるので、常に人がいない職場です。

辞めたいと言っても休みたいと申請を出しても、どうにもなりませんでした。

それからは地獄でした。

とにかく腰が痛くて、小まめに休憩をとっても駄目です。

回復しないどころか、どんどん症状が酷くなっていくようでした。

勤続3年目は本当に辞めたいという気持ちがピークで、毎日辞める事を考えていたのです。

勤続4年目のある時、運転中に腰が痛くてどうにもできなくなってしまいました。

これ以上運転すると危険だと感じて、上司に早退したいと電話を入れたのです。

すると「辞めたいなら勝手に辞めろ」と怒鳴られました。

ですからこれ幸いと、病院へ行って診察後に診断書を貰い、その足で職場へ帰って制服や備品を返しました。

上司は発破をかけるつもりで言ったようで、凄く慌てていました。

でも私が診断書を見せて、これ以上は無理ですと言って辞める事が出来ました。

その後は様子を見つつ新人さんに引継ぎをして、そうして退職しました。

あのまま続けていたらきっと、ヘルニアがもっと酷くなっていたと思います。

車を運転する仕事は体調第一ですが、こうして無理な勤務をさせられて事故が多発するのだろうと感じました。

結婚を意識したとき、運送業の配車を辞めました

20代半ばから運送業界で働いていました。

職種はあまり一般的にはよく知られていませんでしたが「配車」というポジションです。

配車とは簡単に言うと、どの荷物をどのトラック+ドライバーで配送するかを決める仕事です。

配送ルートの設定に加え、ドライバーの管理、荷主様とのやりとりや各配車担当者同士の連携も業務に入ります。

配送する荷物は各運送会社によってまちまちであるため、一般的にイメージしやすい宅配便みたいな配車もいれば、ダンプカーのような配車もいます。

貨物と旅客で違いますが、タクシーの配車や観光バスの配車も同じ配車のくくりとなります。

運送会社によってはメーカーがカレンダー通りにしか営業していないことがあり、それに合わせて日祝祭日休める会社もあります。

私が就いていたのは貨物を扱う運送会社の配車でした。

扱っていたのが食品で、なにぶん毎日口にする物ですから、会社も365日営業となります。

運送会社の多くはお荷物を日中にお届けするため、朝もまだ暗い深夜帯から荷物の積み込みなどの仕事が始まります。

配車係自体はカテゴリ的には事務・営業系の仕事になりますので勤務は日中であることが多くなります。

しかし、この配車担当には多くの会社で宿命とも言える過酷な状況があります。

それが「会社の携帯電話の所持・対応」です。

実際のドライバーや倉庫作業員などの現場作業員は深夜帯から作業をしていますので、トラブルがあったり不明なことがあると配車へ連絡が入ります。

また、会社出勤前にお届け指定時間に荷物が届いていなかったり、破損等の異常があった場合も荷主から連絡が入ります。

これらの連絡は時間帯を一切問わず、またその連絡自体が異常事態対応なので、まった無しの状態を余儀なくされます。

運送業界は閑散期・繁忙期の差が非常に激しい業界で、繁忙期の荷物量は閑散期・通常期のそれとは全くの別世界となります。

その分だけ、繁忙期は異常・トラブルが頻発し、家に帰れない、また家に帰っても携帯電話での対応で忙殺されるという展開が多発します。

私自身、それには慣れてはいたものの、30歳にして独身で一人暮らし故にこの生活が成り立っている、という自覚がありました。

31歳にしてそろそろ身を固めようと結婚相手を探し、見つかった時に「ああ、結婚したらこの生活はできないな」と決心しました。

結果、33歳で結婚する直前にちょうど良い転職先が見つかったので、めでたく運送業界を卒業することが出来ました。

若手が会社を辞める・第二新卒向け


リクナビNEXT

会社を辞めたいと思っているけど、給料が下がるのは嫌だ!

今の年齢ポジションならどれくらいのお給料がもらえるか?

気になる方は転職サイトで求人チェック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>>公式サイト<<

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*