人を育てない広告会社、辞める機会を待つ

教育に鈍感な会社、ってどう思いますか?

「鈍感」というと少し語弊があるかもしれないのでご説明します。

私が現在働いている会社は、創立から40年近くになる、小さくもしたたかな広告会社です。

私はこの会社に、新卒として入社しました。

これまでは中途採用ばかりで、大きなプロダクションで経験を積んできたような人たちが自由に製作を行ってきました。

そのような風習が強い会社で、新人を教育する、という概念そのものがないことは最初から念頭に置いておくべきだったのかもしれません。

「教育に鈍感」とは、社員全員が新しい人材を育てることに慣れておらず、結果ほったらかしになる場合が多い、ということなのです。

今でこそ仕事にも慣れてきたところですが、まだまだ外との関わりも薄い私に、自分で仕事をとってくるようなことはできません。

外部の機能(クラウドソーシングなど)を利用していかなければ、ライティングの経験を積むことすらままならないのが現状です。

本来であれば教えてくれる先輩のもとにつき、先輩の仕事を手伝いながら、徐々に仕事を引き継いでいく、というのが、話を聞いている限り普通の流れのようです。

しかしこれは中途採用された経験者の話。

右も左も分からないようなぺーぺーの人材に任せるくらいなら、自分でやった方が早い、と思っているのが、大半の先輩方の態度から見えてしまうのです。

そしてそれを相談できる人がいない。

足元を掬われるかもしれないからです。

「なんで初めから仕事をください、と言わなかったの。言わなかったのはあなたの責任でしょ」と。

それに、単なる思い過ごしだと言われてしまえばそれまでなのです。

本心なんていくらでも隠せる。

私はそうやって、同じ職場にいる人たちのことすらまったく信用できなくなってしまったのです。

これは働く上で致命的なことかもしれません。

ではなぜ辞めないのか、と聞かれれば、今辞めたからといって、「経験者だ」と大口叩いて触れ回れるほどのスキルがまだ十分に身についていないことが、自分でもよく分かるからです。

そんな状態で次の職場を探せば確実に相手に迷惑がかかる。

また、自分の技量に見合わない仕事を割り振られ、思った以上の功績を残せず、落胆されてしまうのが怖い。

いろんな思いが錯綜して、今の職場にしがみついている状況です。

私にできることは、決して弱みを見せず、何も感じていないように振る舞いながら、成長のきっかけを模索するくらいなもの。

小さな欠片でも、それが十分集まったとき、こんな会社からはとっとと離れてやろうと思います。

ここは、新卒が入るような会社ではなかったのです。

広告会社での営業で涙の出る日が絶えず転職しました

私が以前勤務していたのは中小企業の広告会社でした。

従業員数は100数名くらいの規模の会社で、社風はそれほど悪くなく、同僚との人間関係においてはどちらかというとよかったほうだと思います。

私の職種はその当時は営業で、新規開拓や既存客のフォローなどで多忙な日々を過ごしていました。

その部署には営業マンが私を含め約20名程いたのですが、大半が男性でした。

何を隠そう、私が最初に面接を受けに来たときに、じつは社長や直属の上司となる方からこんなことを訊かれたのを覚えています。

「君は本当に営業をしたいの?事務でなくていいの?」と少し古くさいイメージの不思議な質問をされたのを覚えています。

もちろん私の答えはYESでした。

そして入社してすぐに現実を見た気がします。

その会社では定時になると、営業マン以外は皆順次帰宅していくのですが、なぜか営業マンだけは簡単に帰れないのです。

定時後に社長や上司の一言で営業マンはミーティングに入ることになるのですが、これが毎日定時後に始まるのです。

ミーティング終了後もまだその日の営業記録などをまとめる作業があり、結局ほぼ毎日残業状態でした。

もちろんサービス残業なんです。

社内では暗黙の了解となっているようでしたが、私にはあまりにも精神的負担が大きかったのです。

おそらく私が主婦でなく、男性営業マンで家事や育児のことを考えなくてもよい状況であれば負担は少しは違っていたのかもしれません。

しかし、その当時の私にはまだ幼い子供もおり、夫のほうが私よりも早く帰宅することのほうが多かったくらいなので、精神的に次第に辛くなっていったのです。

また、この日々のサービス残業だけにとどまらず、私には追加のハードルがありました。

それは社長があまりにもワンマンであったため、仕事中に私はしょっちゅう呼ばれ、社長の顧客が来た時に同席させられることがありました。

なぜ私かというと、たまたま私が英語が話せるということがあり、他の営業マンとは違い、プラスアルファの仕事をさせられていたのです。

とにかく、そのワンマンの社長からの指示は断ることができませんでした。

彼はあまりにもワンマンであったため、気分次第で部下(私の直属上司を含め)を怒鳴りつけ、社内は誰も口答えなんてできないような雰囲気が常にありました。

こんな社長だからこそ、部下である私たちは横並びで仲良く協力体制がとれたのかもしれませんが、やはり彼のワンマンぶりには耐え難いものが常にありました。

新入社員は毎年のように半分は1年内に消えて行きましたね。

サービス残業に加え、私だけに課された奉仕状態の追加作業により、私は家庭に目配り気配りすることもできなくなり、ただただ勤務終了間際になると涙が止まらなくなっていたのです。

そしてようやく転職を決意したというわけです。

新しい勤務先は外資系で派遣の仕事ですが、きちんと定時に帰宅もできるし、社長もワンマンではありません。

今は転職してよかったと本当に思います。

若手が会社を辞める・第二新卒向け


リクナビNEXT

会社を辞めたいと思っているけど、給料が下がるのは嫌だ!

今の年齢ポジションならどれくらいのお給料がもらえるか?

気になる方は転職サイトで求人チェック!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>>公式サイト<<

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*