反響営業ならできると思って入社したけど、精神的に疲れやめました

住宅メーカーの営業マンはとにかく人に興味を持たないとやっていけない現実があり、個人主義の私にはとても厳しく退職しました

私は去年まで住宅メーカーの営業マンをしておりました。

一般的に住宅メーカーは不動産の中でも最も過酷でキツイ営業と聞いていたので、私自身も最初は営業ではなく現場管理で応募したのですが、過去に建築業界での営業経験があった為営業職でなら採用しますという連絡を受け、悩んだのですが引越し補助は家賃補助等の福利厚生が充実していた事に目が眩み入社を承諾してしまいました。

勿論条件だけで選んだ訳では無く、その住宅メーカーは他社とは違い、こちらから営業をかけていくシステムでは無く、珍しいお家を扱っていたという事もあり、基本的には反響営業といわれた事が、過去に飛び込み営業でウンザリした私にとっては気楽なのだと勘違いをしてしまったのが運の尽きでした。

営業職の中でも比較的楽だとされるのが反響営業ですが、実際問題人と話すのが苦手で人に興味の持てない私にとっては、反響営業は飛び込み営業の何倍も精神的に辛かったのです。

イメージとしましたら家電量販店等でのサービススタッフが近いといえます。

正直このサービススタッフと聞いて良いイメージを持つ人はそこまで多くはないのでしょうか。

ちょっと見てみようかと思ってみていると、近寄ってきて商品を無理やり購入させようとしてきたり、相談したらもう逃がさないといわんばかりの雰囲気を出してきたりと、洋服屋さん等で味わった経験がある方も多いと思います。

一応お店には来ているので興味は確かにあるのですが、だからといって絶対に買いに来たという訳では無いのにこちらの都合で購入してもらうのがこういった反響営業の仕事です。

仕事なのだから仕方がないと思うのかもしれませんが、人として生きていいて働く上で人から嫌がられる仕事というもの程辛いものは無いのではないでしょうか。

仕事は割り切りが大事なのは理解していますし、仕方がない事もあるというのも理解はしております。

ですが私は仕事というのは人生の中で最も時間を使うとても大事なものだと思っており、その仕事を嫌だと思いながら働く事がどうしてもできなかったのです。

今回の反響営業に関しては、正直私は飛び込み営業みたいに、とにかく件数を回ってお客様を探す延長線上にあると思っていたのですが、住宅メーカーという高額な商品である為、家電量販店みたいに大勢のお客様が来る事は無く、とにかく少ないお客様を逃がさない事がとても重要な事だったのです。

なのでそこでお客様に話しかけ、共通点等を見つけ話をわざと盛り上げていくという、下心満載の営業がどうしても苦痛だったのです。

住宅なんて高額な商品ですので、正直客観的な意見からしますと色々な所を見てから決めた方が良いと思いますよね。

ですがそうさせないのが、この反響営業という仕事です。

なので興味が無いお客様をあの手この手で、会話をして無理やり盛り上がらせて、帰らせない様にして、無理やり契約までの流れに繋げていくのです。

私は昔からコミュニケーションが嫌いでして、とにかく自分が縛られるのが嫌いなので、相手を縛るのも嫌いでした。

なのでお客様を都合を一切考えないこの営業方法が本当に嫌だったのです。

そしてそのコミュニケーションに関しましても、私は個人主義で他人に興味が無かった為、例えば相手が犬を飼っていたとしても、私からすれば犬飼ってるんですか、そうですかで終わってしまう事が、この会社のやり方ではそこから犬の情報を引き出し、自分も犬を飼っているんですよ、と会話を繋げていき、警戒心をとって次のステップにいくという流れが苦痛以外の何者でもありませんでした。

反響営業は飛び込み営業以上に人間関係の巣窟です。

もし人間関係での理由で前職を退職をした方であれば、この反響営業という職業は気をつけた方が良いと私は思います。

夢を持って不動産業界に転職したのが絶望の始まりだった。

以前に経験したのですが、私は元々事務方の仕事をずっと行っていました。

ですが、会社が社長一家のワンマン経営で嫌気が差したので思い切って転職を試みました。

転職先は地元でも結構名の知れた不動産の賃貸仲介営業の仕事です。

正直、お客様と話をする事があまり得意ではなかったのですが、面接官に受け答えがハキハキとしていて一番対応が良いとの事で即採用に至りました。

不安はあったものの、面接官が私と同じ勤務場所であり、困った事があったらサポートすると言われ私もその言葉にホッとして入社しました。

おおまかな仕事内容としましては、来客者の物件探しや空き物件の確認、物件詳細の間取り図作成、ネット媒体での入居募集のPOPを作成する等です。

初めのうちは先輩社員(私よりも10歳も年下の入社2年目の方)にくっついて歩きながら空き物件の窓にポスターを貼ったり、その物件の間取り図をその場で作成したり、入居意欲をそそるような部屋の写真撮影などごくごく簡単な作業から行っていき私もこれなら頑張っていけそうかなと思いました。

入社して2〜3ヶ月経過した時にちょっとしたトラブルが起きました。

その会社は他の不動産会社の賃貸物件も紹介できるというのがウリでしたので、先輩に頼まれて会社の近所にある別の不動産会社から空き物件の鍵を借りに行きました。

先輩社員からはその物件は電話で空室の確認を受けているから大丈夫と言われ、その通りに鍵を借りに行ったのですが、その会社の営業マンに「そこは今仮押さえしている物件だから鍵を貸せない」と言われました。

私は、こういう急な事もあるんだなと思って会社に戻り先輩に報告すると、「そんなはずはない。確認しているからもう1度行って来て欲しい」と言われました。

新人なんで口答えすることなくもう一度行っても返事は同じでした。

私は不思議に思い別の先輩社員に相談すると「ウチの会社に物件を決めさせたくないからそう言ってるんじゃないかな?そこの不動産の営業マンって、元はウチの会社にいた人だから嫌がらせかも知れない」と言われ、その場の事態は収束しました。

私は何か汚い世界を見た気分がして、凄く意気消沈しました。

入社して4ヶ月が過ぎた頃、繁忙期となり日曜日にはたくさんの来客者が現れて、接客経験もない私も接客を担当した事があります。
お客様の要望に応えようとパソコンからなるべくたくさんの物件資料を提供したりしましたが、お客様の希望に合わずお客様が帰ってしまった時がありました。

その時に面接官(会社の一番偉いマネージャーと呼ばれる人)から「どうして客を帰らせた!!今からでも探してもう一度話を聞いてもらえ。何故そうなる前に他の奴に相談しなかった」と怒声を浴びました。

私はその時、他の社員にも相談を持ちかけましたが、他の社員もお客様の対応で構ってもらえず、素人の私が素人のお客様をもてなす最悪のシナリオとなりました。

当時接客のシミュレーションは2週間程度しか行っておらず、接客も不十分なのは他の社員もわかっていたんですがフォローしてもらえず、それから2ヶ月くらいは接客禁止を言われました。

それだけならまだ良かったのですが、その後物件の特徴をつかめと言われ仕事が終わった後に毎日10件の空室を見て3個ずつ長所と短所を書いて報告というのを2ヶ月やりました。

おかげで毎日帰宅時間は24時を過ぎ、残業代もなしで長所短所も全然だめだと言われ何度も何度もやり直しをさせられました。
先輩とかの目の前でもマネージャーは平気で怒鳴り、いつのまにか私と他の社員との間にもだんだん距離が開いてきて会話もなくなりました。

自分で物件紹介をして契約しなければ歩合制の給料なので一生決まった金額しかもらえないと判断した私は嫌気がさして辞表を提出して1ヵ月後にようやく退職できました。

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