高卒で7年続けてきた零細町工場を退職

私は、地元の工業高校を卒業してとある零細企業に入社しました。

入った当初は社会の右も左も知らない自分に上司は色々教えてくれたり、町工場さながらのアットホーム感もあって充実した日々だったと思います。

給料も高卒にしては結構高く、高校時代の同級生の月給と比べても貰っていた方なので周りから羨ましがられたりもしました。

工業関係の仕事だからかは分かりませんが、サービス残業は無しで仕事しただけ貰えるというのも自分のモチベーションにもなりますし、自分の妹が飲食関係の仕事で一日20時間働いても残業代が出ないなんて事も聞くと、「やっぱりこの会社でよかった・・・」と思いました。

しかし良い所ばかりあるわけではありません

月に21日出勤日が決められていて祝日や土曜日もカレンダー上で出勤日にされていることもありますし、仕事内容の殆どが他社の下請けになるので、納期の関係や工場長の采配ひとつで休日出勤もしなければなりません。

ここはどこの会社でもある事ですが、休日出勤や残業は会社の規約で自由とあるのに、上司が残業や休日出勤をするなら後輩は一緒に出なければならないと言う暗黙の了解があることが辛かったです。おまけに休日出勤が金曜日の帰り際に決まったりもするので、迂闊に土曜日等に予定を入れる事もできませんでした。

それに大型連休というのがあって無いようなものなので、連休にどこかに旅行に行ったりというのがしにくかったです。

なら有休を使えばいいじゃない?

とんでもありません。社員自体30人程度の会社なので、まとめて休みを取ろうものなら一人にかかる負担も大きくなる上に若い人間が休んでる場合ではないといった風潮もありました。現に同僚で月に一回は風邪で休んだりしてると、周りから白い目で見られたり接し方が冷たかったりと、かなり辛そうにしていました。

私はそういう事はあまりなかったですが、部署内ではなかなか共通の話題を持っていなかったので、周りの人とは少し距離がありました。
仕事も遅い方でしたし性格上丁寧にやりたいと派だったので、工場長や課長のような大雑把に仕上げてスピード重視というやり方とは反りが合いませんでした。

そういった不満も抱えながら7年間は上手くやってきたのですが、20代半ばを過ぎると社会の負の部分を見たり、家庭環境が変わったり仕事が上手くいかなかったりと、徐々にたまってきたストレスが原因で、ある日勤務中に自暴自棄になって暴れ、過呼吸になって病院へ運ばれました。

その後心療内科で抑うつ神経症と診断、その半年後に仕事に復帰が困難ということで退職することになりました。

社長は私の事をよく心配してくれていたので「もし社会復帰するなら、その時はウチの会社をまた候補にいれてくれ」そう言って頂けたのは救いでした。
しかし、退職して改めて考えると自分に向いていなかったのかもしれないと思いました。

それでもこれまで育ててくれた恩は感じているので別の形で付き合いがあればと最近思っています。

それにそこで培ってきた技術はこれからも生かせたらいいなと思うので、これからは自分の身体と相談しながらその道を模索していきたいです。

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