障害者福祉施設で働く介護福祉士の苦悩

介護福祉士というと、福祉に対して意欲的でボランティアが好きで、優しい人というイメージを持たれていると思います。

というよりも雇用する側はその前提で採用するのかな、と。

私は生活の為、就職に有利だと思ったのと当時この資格を取ることを望まれたから取得したので、これといって障害者に対して力になってあげたい、助けてあげたいという希望もなく今の職場に就職したのが間違いだったのかもしれない。

現在の仕事は障害者が一般就労するための訓練をするという名目ではあるものの、中には意思の疎通すらできない重度の障害者もいて障害の種類も既往症も様々です。

当然、個々の利用者に適した対応が求められますし、そのための計画も行われています。

しかし、福祉ってどういうこと?と考えることが多すぎて続けていくことが苦痛になっています。

まず、時間外はほとんど保障されません。

利用者を理解しようとケースを読むのはまず時間外になります。

記録を書くのも時間外です。

時間内に書けば良いというのが上の意見ですが、日中の作業に追われ、机に座るのは定時を過ぎてからです。

何よりも、障害があることが大きな壁になっていて、障害者>健常者という構図です。

作業中に利用者が職員に対して暴力を振るったとしても、その利用者が退所になるということはまずありません。

職員は泣き寝入りです。

一応、「悪いことをしたんだよ」「わかってる?」という話はしますが、それで暴力がなくなることはありません。

性的な事件も起こりますが、退所ということはありません。

対応が悪いからそういうことが起きてしまったというスタンスです。

何が起きても、悪いのは職員・施設側なのです。

障害があるから、なのです。

問題に対して「対応が悪い」と苦情を言ってこられる保護者もいますが、そういう保護者のお子さんほど問題行動が多いと感じています。

障害ではなく、性格の部分に含まれるところも多々あると思いますが、それも「対応」なのです。

施設に来るまでの年月と、施設に来てからの時間では圧倒的に家庭での時間が長いと思うのですが、そんなことは関係ないのです。

すべては施設と職員にかかっているのです。

障害があるからと、世間一般では犯罪になってしまうことでも許されてしまうことや、福祉施設の職員だからと半強制的に会費や寄付を徴収される。

時間外の地域のイベントにも参加させられる、そんな仕事が嫌で家族にもあたり散らしてしまいます。

今、本当にこんな職場は辞めたいし、転職しても福祉関係の仕事にはつきたくありません。

障害者施設で支援員として働いていました

私は成人の方を対象とした、障害者施設の支援員として働いていました。そこでは、一般企業での就職を目指している方や、社会で生活していくために力をつけることを目標としている方々がたくさんいました。

私が働いていた施設では、そのような方々が施設での仕事を通して目標に向かって力をつけていく所です。仕事内容は様々でしたが、パソコンや清掃など委託された仕事がほとんどで、私の業務としては、利用者の方々が出来るように支援することや生活の事も含め相談業務など行っていました。

私より年上の方もたくさん通っていて、人生の先輩として尊敬することもありましたし、何より出来る事が増えていく利用者の姿をみれることにやりがいをかんじていました。

職員と利用者というかたちではなく、同じ職場で働く仲間というかたちに変わっていくのも大変嬉しかったです。

障害を持っているというわけではなく、人と人として意見の食い違いはありましたが、お互いを信頼し合える関係を築いていく過程は、毎日変化があり飽きないものでした。

個人事業ではないですから当然上司からの要求や命令も出てきます。そして、利益として考えなくてはならない時もあることは頭では理解できていました。

利用者がお休みを続けて出勤しなかったりできなかったり、就職者が出なかったり、ということがあると施設としては利益が減ってしまいます。

でも、私個人的な考えとしては、無理やり出勤させる必要はあるのだろうか、就職を希望していない人に就職に向けて取り組む必要はあるのだろうか、と。様々な状況でお休みを取りたい日もあるでしょうし、仕事に行く気分になれない事だって誰でもあると思います。

出勤しないことに怒るより、相手の気持ちによりそう方が必要ではないでしょうか。

就職を希望していない方には、求人を見せるよりも出来る仕事を増やす支援からはじめ、そこから得た自信から少しずつ就職に向けてアプローチするのでは遅いのでしょうか。

私は、どうしてもモヤモヤが取れず、支援員として向いていないのかもと考えるようになりました。当事者がどうしたいか、を一番大切にしたかったのです。とことん向き合いたかったのです。

色々考えながら働いていくうちに、利用者の癖だったり、どうにも変わらない考え方だったりというが、幼少期に培った経験が大きく関わっていることが分かってきました。

成人になった時に自分の道に進めるよう、幼少期から関わりたいと強く思うようになり、現在は障害児施設で働けるよう資格の勉強中です。

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