個人経営の会社はやめておいた方がいい。

私は来月の3月末に8年間勤めてきた会社を寿退職します。

入社時に抱いた違和感はずっと拭えないまま8年が過ぎてしまいました。

私が働いている会社は親族で経営されている2つのマンションと1つのビルの不動産管理とイベント等の貸ホールです。

従業員は私を含め、社長(60)と上司(50)の3人で全員女性です。

バイトも就職もした事がない様な人達が経営している完全な素人会社で、想像どうり経営指針も雇用契約も電話対応もめちゃくちゃで研修期間の3ヶ月で辞めるつもりでした。

ただ、社長である先代の娘さんが私の仕事を見てくれていて気に入ってくれた事もあり、意見や好きな様に仕事をさせてくれたので、私はこれまで続ける事ができました。

問題は、「上司」です。

バブル世代の上司には本当に手を焼きました。彼女の何に手を焼いたかと申しますと、働く事を知らない人だったからです。

会社に来たらまずパソコンにへばりつきます。社長が出社したら社長の好きそうな話題を提供し午前中はずっとおしゃべり。そのおしゃべりをわざと引き延ばし、お昼を二時頃に入ります。

三時頃に戻ってきてそれからやっと本日の仕事が始るのです。三時頃から仕事が始るので相手様との連絡も遅れその分仕事も遅れます。そうなると必然的に残業です。

たいした仕事もないのに必ず一時間残業して帰って行くのです。社長もわかっていて目を瞑っているようでした。おそらくその上司に辞められたら困るとでも思い込んで怯えていたのでしょう。

上司の実家は目黒の一等地にビルを持っている大家でもあります。ですので経済的に困っているわけではなく、これまで働いてきた職種もイベンターやら司会者などフリーで活動出来るわりと自由な職種です。おまけに一度も実家を出た事もなく結婚もしていません。

勿論、結婚していないことや実家から一度も出た事無い事を私は否定しているわけではありません。

お友達にもそういう方がいますし、私も東京が実家だったらそうなっていたかもしれません。

ただ私は、お金をもらっている以上、最低その分は働くべきだと思うのです。

入社して三年が経った頃でしょうか、精神的にも参ってしまった私は思わず朝礼で上司に言っていました。

「◯○さんは毎日同じ事を朝礼で話してますが、まだその仕事は終わらないのですか?社長とあれだけ話しているのに?」

あの時の上司の顔がひきつったのを今でも覚えています。

その日から、不思議な事にスルスルと何でも注意できる様になったのです。

突然、私の自信が背中を押したのだと思います。

あんな仕事の仕方を続けていたので、すぐにきびきびと動けないのはしかたありませんが、リハビリの様に毎日一つずつ上司に直して欲しい事を言って来ました。

勿論、上司だけではありません。

それを受け入れて見過ごして来た社長も、その部下である私にも責任があるかもしれません。

徐々にわかったことがあります。

私は自分が正しいと思いすぎていて、自分だけが頑張っているとか、なんであの人より自分の方がお給料が低いのか、とか不満ばかりをためていたのです。

そこには「勇気」がありませんでした。

社長に相談したり、もっと早く上司に投げかけていたり、などと「話し合う、向き合う」という事から避けていたのです。

相手を変えよう変えようとしても駄目なのです。

まずは自分が勇気を持って行動しなくては何も始らない。

勇気を出して社長や上司と向き合い、仕事の流れも平等になって来た頃、私は燃え尽きました。

この会社に入社した意味や自分の中でなぜ辞めなかったかというと、「社長が私を気に入ってくれた」と先ほど書きましたが、それは違います。

きっと「体勢を整える」この使命感を必然と私の中で生まれ持ち、全うしたのだと思います。

今は新人さんが入社して頑張っています。

がむしゃらな彼女を見ると入社したての自分を思い出します。

彼女は彼女なりのやり方で、またこの会社を変えていけたら…と願っています。

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