ワンマン社長のパワハラで研究開発会社の事務員を辞めました

ハローワークで見かけた求人に飛びついたのが失敗でした。

応募条件はあまり厳しくなく、でも待遇はなかなか良かった上に勤務地などの勤務条件が都合が良かったので、ラッキーだと喜んだのですが。

入って2日目くらいには「なんだかおかしい」と感じるようになりました。

表面上は活気があふれていて、スピーディーで、「独創的でエネルギッシュな社長に皆が目を輝かせてついて行く」という雰囲気でしたが、よくよく観察すると盛り上がっているのは社長だけです。

社員たちは固い笑顔で怯えながら社長に同調しているだけなのでした。

30人もいないような職場なのに毎月2人くらい辞めるから、常時求人しているようなもので、待遇が比較的良いのもそのせいだったのでした。

私は総務でしたから人事資料にも目を通しましたが、事務員も研究員も本当にコロコロと入れ替わっていました。

社長は新しい社員が入れば物事が好転すると期待するのか、新人には常に優しいのだそうで、私も最初はお気に入り扱いされていました。

ですがしばらくするとまた別の人が辞めることになり、社長は苛立って私にも当り散らすようになりました。

「これだけ待遇を良くしてやっているのに何故社員が定着しないのか」と社長は怒り、裏切られた思いでいるようでしたが、待遇が良くても安心して働けないのですから、皆が辞めていくのも当たり前でした。

業務の上では、研究の成果をいかにごまかして国の助成金を得るかに腐心しているような状況になっていました。

大手に勤務した経験のある研究者は「この会社は続かないよ。適当なところで逃げた方がいい」と周りにアドバイスして辞めていきました。

技術者は「今すぐ潰れたりはしないよ。でも時間の問題だからね。結果が出るはずもない研究を、今さら方向転換したら助成金がもらえなくなるから続けている。いつバレるか、バレなくても結果が出ないからと切られるか。それまでは稼がせてもらうけど」と言っていました。

社長の性格にも難があり過ぎました。

自分に100%同意する言葉しか受け入れられない人で、改善案にでも激高する。

感情をコントロールすることが出来ず、窓ガラスが割れるかと思うほどの大絶叫で怒鳴り散らす。

自分でも人に慕われないとわかっているのでしょう、その分「親しい付き合い」への執着が強く、残業と休日出勤でフラフラになっている社員を無理やり連れ出して飲みに行く。

疲れているので等と断ろうものなら凄まじい罵倒の嵐です。

思いつきで人を動かすので、仕事の指示にしても内容が無意味だったり効率が最低だったりが多かったのですが、それを是正しようなどとすればめちゃくちゃに怒鳴られました。

長い時間を拘束されるだけでなく、会社を家族とみなして愛するように求められ、人生ごと取り込まれ搾取される恐怖が募っていきました。

業務と言う意味でも作業という意味でもやり甲斐など感じられず、社長を恨み憎む気持ちばかりが募り、10ヶ月で退職しました。

この10ヶ月と言うのは、会社の5年の歴史のうち、平の事務員としては最長記録でした(ほとんどの人は3ヶ月もちませんでしたので)。

仲の良かった社員同士は退職後も付き合いがありましたが、1年も経たずに疎遠になりました。

社長という共通の敵がいたから結束していただけなのだと思い知りました。

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