IT系営業をしてみて分かった 評価されない仕事を続けるやりがいのなさ

大学を卒業して初めての会社、それがとある企業向けソフトウェアを売るIT企業でした。

その会社に入る際、資本金や社員数、福利厚生などを調べると一見普通の、むしろ優良企業のように見えました。

担当の人事部の女性は非常に感じがよく、内定してから大学を卒業するまでの間もまめに連絡をくださり、社会人になるためのバックアップも充実していたように感じます。

入社してからの新入社員研修も非常に丁寧で、社会人になるためのマナーや基本知識をみっちり教えてもらえたのは、今でも感謝しているぐらいです。

いざ営業部に配属され、いよいよ実地で仕事を、という段階になり私は戸惑い始めました。営業部には新人の私が見ても完全に人材不足だったのです。

部長・課長クラスと新人の間のベテラン勢がほとんどいないという層の薄さでした。

新人の右も左も分からない時期に、まめに相談できるような先輩がいない状況です。

形式上、部長が新人教育係になっていましたが、部長は多くの仕事を抱えているうえにスケジュールにルーズ、さらに新人を育てるのが面倒という態度がありありと分かるほどに適当でした。

企業向けソフトウェアを売るという非常に繊細で難しい営業にもかかわらず、私には教育係がいなかったのです。

それでもなんとかやろうと、時間のない先輩たちを必死で引き留め話を聞いたり、技術者のデスクまで行って何時間も相談をしたりと自分なりに頑張ってみるものの、そうそう何百万もするソフトが売れるはずもなく、営業は成績が悪いままでした。

またソフトウェアを売るだけではなく、メンテナンス保守や改修依頼も担当させられていました。

お客様の要望に応えようと、丁寧に対応していれば、どんどん自分の時間がなくなります。

そのうえ、自分の営業成績には保守や改修は計算されません。つまりお客様から仕事を依頼されても、肝心のソフトウェアを売らないと自分の成績にならないのです。

でもお客様が困っていたりするのを放っておくわけにもいかず、誰かがやらなくてはいけない。これにはモチベーションが下がりました。

自分が一生懸命やっていることは評価されない。だからソフトウェアを売る営業に力を入れたい、でも保守や改修の依頼が多すぎて時間がない。

毎日夜中まで、休日も出勤するような日々が続いていく中で、いつしか「転職」という文字が頭に浮かび始めました。

そんな中、多くのトラブルを抱えながらも一本の契約が取れました。
取れましたが、疲弊した私は達成感よりも、「この毎日をあと5年、10年続けるのか」という疑問でいっぱいでした。

結婚し、子供ができても続けられる、続けたいと思う仕事かどうか。答えは明らかにNOです。その次の月に辞表を出しました。

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