『ブラックIT』将来が見えず退職



私はIT関係で営業の仕事に約6年従事しておりましたが、仕事の拘束時間が大変長く、自身の働き方に疑問を持った為退職しました。

当時の会社で働いていた頃は、毎日帰宅時間は終電近くになり、土日も仕事を持ち帰り自宅で行っておりました。また、休日に急な仕事が入り対応に迫られることが多々あり、友人との約束をドタキャンせざるを得ないということが頻繁にありました。

また、仕事の電話は出勤休日、朝昼晩関係なくかかってきたりと、仕事とプライベートの境界がなく、ライフワークバランスがうまく取ることができない職場環境でした。

入社数年は、そう言った環境に馴染み、必死で働く自分に自惚れながら、自信を持って働いておりました。

しかし仲の良かったの友人の不慮の事故をきっかけに、自分の働き方に疑問を持つようになりました。

・このまま仕事づけの人生で将来振り返った時後悔しないか
・急に人生が終わることになる時までこのままでいいのか
・何を生き甲斐に働いているのか

そう言った疑問を持つようになりました。

また、仕事を優先したがために、その友人とも最後に会うチャンスをミスミス逃してしまっており、余計に後悔しておりました。
今にして思えば当時は、生きるために働くというより、働くために生きている、そんな状況でした。

会社は上司を見ても、他の部署を見ても同じような境遇で、将来結婚して子供ができた時、このような仕事では家族サービスさえろくにできなくなるとも感じました。

自分が子供の頃は、家族揃って夕食を食べ、休日には家族で出かける、そんな家庭環境が当たり前と思っておりましたが、この会社にいたのでは絶対に当たり前の家族も築けないと、そう思いました。

また、会社としては新しく革新的なサービスを提供しておりましたが、社風としては長く働くことを美徳とする古い体質が根強くあり、営業でありながら、数字だけでなく、どれだけ上司に好かれるか、そういったところも評価されておりましたので、真面目にコツコツ働くだけでは出世ができず、パフォーマンスを得意とする人が出世をしていくという会社でもありました。

勿論、仕事を経験することによって得たスキルや人間関係もありますが、それ以上に、時間や友人など、失ってしまったモノの方が多いと思います。

生きていくためには働かなければなりません。お金もたくさんあった方が幸せにもなれると思います。

ただ、自分がどう生きていきたいか、どうなりたいか、どうしたいか、それを考え、結論に至った時、退職を決めました。

会社が乗っ取られる過程を垣間見てやめました。

私が勤めていた会社はIT系の派遣会社でした。そして私はその会社の社員のIT教育を担当していました。

ある日、資金面での取引先の信金の営業担当と社長が面接室で話していたの聞こえてきました。

面接室と教室はパーテンションで区切っているだけで、話し声が丸聞こえでした。

信金の営業「社長!お金を貸すということは返してもらえるというあてがあるから貸すんですよ!」

社長「わかっているよ、もう少しまってくれよ、お金が入ってくるから」

という会話が聴こえてきました。

私は、「この会社本当に危ないんだな」と実感しました。

そういう会話を聴いて間もなく、顧問と呼ばれる人が会社に入ってきました。

後で知ったのですが、顧問と呼ばれる人に、億の資金援助をしてもらっていたらしいのです。

その顧問は「お金を出せば口もだす」と言って、その顧問の子飼いの人間を毎週一人ずつ会社に入社させるようになりました。

狭い本社内は知らない顔の人達がドンドン増えていきました。

その新たに入社した人達は既存の社員の3倍は貰っていたそうです。

そのようになってくると既存の社員はドンドン肩身の狭い思いをします。

そんな最中に、私が担当して教育部署を統括していた部長が2月雲隠れをしました。誰も居場所がわからない状態で、私たちの部署の者は会議に呼び出されつるし上げられました。

どこに居る、居場所を知っているじゃないか?と執拗に尋問に近い形で聴かれました。

部署解体の話もでている時に、その居なくなった部長がひょっこいり悪びれも無く、顔を出しました。

本人は体調を壊したと言っていましたが、2か月間なんの連絡もしてこなかったため、責任を取って辞めてしまいました。

その直後から会社の上層部がなにやらきな臭くなってきました。顧問が会長と社長から自社株をすべて買い上げるという行動を起こしました。

会長と社長は固辞したらしのですが、顧問がさらに会社の資本金を増やしたためもう、固辞ができなくなり敢え無く売る決断をしたそうです。

そして、社長と会長は会社を負われ、新役員が会社に入り込んで乗っ取りに成功しました。

私はその少し前にこの会社に嫌気がさし、もう居られないと感じ辞めました。

そして、当時いた既存の本社付きの社員も経理と、営業一人を残してすべて退社しました。

本社は元の場所を引き払い、別の場所に移り社長は顧問だった人が就任したことを社のHPで知りました。

顧問と言わる人が会社に入ってきて、半年の出来事でした。

今から考えると計画的な乗っ取りだったのではないか?と感じています。

その後、その会社のHPは無くなり、ネット上から消え去ってしまいました。

会社自体がどうなったかも定かではありません。

あの時働いて人達は、今どうしているのか定かではありません。

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コメント

  1. 鉄道1014 より:

    IT企業がブラックなのはかなり多いかと。あまり気にしない方が良いですよ。すぐにやめればいい話です。

  2. Carl より:

    本当に時間は、お金で買えることは出来ませんし、人間もいつどうなるか分からないので、時間は大切にしなければならないですね。私も現在その業種の仕事をしているため、こういう記事を見ると本当に考えさせられます。

  3. まあさ より:

    辞めることは勇気がいりますが、不満や不安を感じたまま仕事を続けて、それがストレスになるくらいなら、辞めてしまえと思いますね。IT系はブラックも多いですが、先進的な考え方の企業も多く両極端な気がします。

  4. 両面印刷 より:

    IT業界は仕事を効率化するために、時間をかけている気がします。

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