『研究所』製造会社であてにならない上司の下で働いていたOL

大手製造会社の研究所で一般事務として勤務していた時の事です。

私の上司という人は、転職組でヘッドハンティングされたと言われていて情報システムにも詳しい方でした。

最初は色々な事を知っていて、仕事も丁寧に教えていただき、指示も明確でわかりやすかったのです。なので、『仕事もできるし、この上司は頼れる方だ!尊敬できる!』と思っていたのです。

ですが、ある日気づいたのです。

『頻繁に席を外しているなと。』

そういえば、電話がかかってきた時もいつも席にいないから探さないといけない、分からないことが出てきてききたいことがあっても席にいない、次の指示が欲しいと思っても席にいない。

電話がかかってきて席にいない時、周りの社員にどこに行ったのか尋ねるのですが誰も知りません。社内放送で呼び出しても何の反応もないのです。

研究所の近くに本社があったのでそこに行くこともあったので、本社に用事で言っているのかとも思っていたのです。
ですが、そうではなかった!!

敷地内に更衣室の建物があり、1階は男性用、2階が女性用となっていて、1階には休憩室(テレビがずっとついていて、畳も敷いてあるので休憩にはぴったりです)があり、勤務中にも関わらず、新聞を読んでいる社員、テレビを見ている社員、囲碁を打っている社員、寝ている社員、ちらほらいます。

彼もそこにいたのです!彼はヘビースモーカーで、ずっと煙草を吸っていて、他の社員たちとしゃべっているのです。

まだ、禁煙・禁煙と言われていない頃だったので、休憩所や喫煙室で吸うのは許されていたのです。なので、休憩所にいなければ喫煙室で時間を過ごしていました。

それがわかった時、探すのは楽になったのですが、逆に腹が立つことが多くなってきました。出勤して喫煙室へ直行。ちょこちょこと仕事して喫煙室、あるいは休憩室へ行く。

お昼になり職員食堂で食事してまた一服。

午後に少し作業してまた喫煙室か休憩所へ。

退社前に作業をして、早ければ定時の5時に退社。遅くても7時には退社。

一日1時間席にいるかいないかなので、本当に仕事しているのか疑問を持ち始めました。

そして、これが毎日ともなると、上司として尊敬していたのに一気に頼れる上司からあてにならない上司へと私の中で格下げになりました。

あとで聞いたことですが、周りに「早く仕事を教えて私が楽をしたい」というのを言っていたそうです。

それを知って、こんな上司の下では働けないと思った時でした。

上司を変えて欲しいと思い、会社に勤務先か所属課の移動相談したのですが、「そこで頑張ってくれ」の一言だったので、もうちょっと頑張ってみようと思いましたが、あてにならない上司の下で働いていると、ストレスも溜まり我慢の限界に来た数か月後、私はその会社を辞めました。

企業の研究所をやめた理由

学生時代、苦学生でした。アルバイトをしながらやっと大学を卒業しました。そんなわけで、就職したとき、内心、お金をもらいながら勉強できると喜んだわけです。

しかし、企業の現実はそんなに甘くありませんでした。あまくないというより、大学と違って、研究にも能率、効率が優先されました。そんな雰囲気は大学で自由に研究していた私には別世界のような違和感を感じさせました。

それに能率、効率を優先される以上、私のような新米の研究者にも、絶えず、複数のテーマが与えられました。これも私には難しい問題でした。というのは、私の性格では、一つの問題をじっくりと考える・・・。

それが私の基本姿勢であり、大学で学んだやり方だったのです。

そのような、なにもかも、大学とことなる厳しい雰囲気の中で、私は次第に孤立していきました。

会社を辞めた後、気がついたのですが、大学と違って、企業では研究所でも協調性が重視されたのです。

しかし、当時の私には、そのような協調性などわかりませんでした。そのうえ、一つの研究が完成に近づくと、その研究自体が他の人の担当に回ったり、その代わりに、私には新しいテーマが与えられたり、といったこともよくおこりました。

これも、大学とはまったく違っていました。大学では、一度与えられた研究テーマは、本人が最後まで、または不可能と判断できるまで、やり遂げるのが原則でした。しかし、企業内の研究所には、そんな原則などありませんでした。

そのうえ、企業では、研究の合間に自由に生き抜きすることもできませんでした。大学の場合、研究や実験に疲れたら、中庭に出て、同級生とバトミントンを楽しんだり、またはベンチに横になったりと休憩できたのです。

しかし、企業内では、そのようなことはもちろんできません。

それが私にはいき苦しく感じたのです。会社内にいることが息苦しく感じたら、当然のごとく、仕事の能率が上がりません。そんなとき、営業の連中をうらやましく思ったものです。

彼らは、会社から一歩でたら、営業成績さえあげれば、自由に生き抜きできますから。実際、後ほど、会社をやめて脱サラしたとき、喫茶店で息抜きしているサラリーマンをよく見かけました。

以上のようなわけで、私はサラリーマンには向いていないとつくづく感じました。しかし、国立や公立の研究機関に就職した同級生に聞きますと、かれらは比較的自由に働けたといいます。人にはあった職場があるのですね。

私は就職するとき、それに気がつきませんでした。または、単に運が悪かったのかもしれませんが。

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