障害者施設での勤務でしたが、怪我も絶えず精神的にも辛かった

障害者施設で勤務をしていました。私は女性でしたが人手が足りないということで男性の支援に当たることもあり、加減のないパンチや噛みつきなど、つねに体にはあざが絶えませんでした。家族や恋人には辞めた方がいいと常に言われていました。

男性に本気で噛まれたあとはひどいあざになり一生消えることはありません。また、髪を掴まれることがとても多く、頭を振り回されると精神的にもきつかったです。

容赦なく爪を立ててこられるので支援員の手は一様に傷だらけでした。

しかし、怪我をしたり物や身につけているものを壊されてしまうと、何故壊させてしまったのだと上司にひどく叱責をされます。怪我をして怒られる仕事はここだけだと思います。

また、この業界は慢性的な人手不足で常に残業がつきまとい、定時に帰れたことなどありません。勤務そのものが時間内に終わるような内容になっていないのです。

激務で人が来ない、人が来ないと一人の負担が大きくなる…という悪循環にハマっています。

そして支援という業務は成果が結果がとても目に見えずらく、評価もされない世界です。今日やったことの何がよかったのか、振り返るのがとても大変です。しかし、ミスや失態は目に見

えて現れるので毎日が反省の連続でした。

そのため精神的なことを理由に退職する人も少なくなかったと思います。うつ病になり退職する人もいました。

体を酷使するので40を越えると直接支援は辛いものがあると思います。

福祉の業界では五年続けばベテランの域に入ってしまうほど離職率が高いです。

利用者の保護者も変わった方が多く、クレームの対応だけで終わることもしばしばあります。

利用者の支援をしながら、笑顔で褒めたりし続けるうちに、どうして自分はこんなに頑張っているのに誰にも褒めてもらえないんだろうと辛くなることがありました。

そして残業ですがもちろん残業代はでずサービス残業となります。何故サービス残業をするのか?と上司に一度聞いたことがありますが、他部署や他の施設でも当たり前にやっている、それを怠っては努力が足りないと言われました。

ひどい時は休憩ももらえず、昼ごはんを食べる余裕もありませんでした。朝は勤務時間前に打ち合わせや利用者の迎えにいかなくてはならないので早く来るのは暗黙の了解となっています。

日本の社会ではよくあることのようですが、早く来る、遅く帰るということが努力しているということにつながっているのはおかしいと思います。

しかし、施設自体が赤字運営で必死になっている現状を知っていたのでとても不服を申し出せる雰囲気ではありませんでした。

テレビなどで職員が利用者に対して虐待を行うなどの報道があります。もちろん虐待そのものは考えられないものですが、福祉施設がどのようなことをしているか、どのような努力の上で成り立っているのかを少しでいいので理解してほしいです。

辛い仕事ですが、もちろんやりがいもあります。しかし、働いている上司を見て思ったことはこの先何十年働き続けて多少給料が増えたとしても、拘束時間や責任がそれに見合わないほど増えることを考えてしまいました。

上司はいつも私より早く来て早く帰っていましたし、休みも月に一度半休という感じもざらにありました。

しかし恐ろしかったのがそれを好きでやっているように見えたからです。内面ではどう思っているかはわかりませんが私にはそう見えました。

何より、自分がそこまでこの仕事を愛せるか、見返りがなくても尽くせるかと考えたときにそうではないと思ってしまったからです。

福祉の本質というものを問われた気がしします。
しかし、自分のプライベートを全て捨てている姿はとてもなりたいと思えるものではありませんでした。

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